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消費生活講座「市内産新鮮夏野菜の爽やか時短料理講座」を開催しました!

ページ番号 697-710-632

最終更新日 2019年8月22日

 7月17日(水曜日)、消費者センター分館にて産業振興課と協働コミュニティ課の共催で、消費生活講座「市内産新鮮夏野菜の爽やか時短料理講座」を開催しました。

ガパオ風ライス写真
調理実習で作ったガパオ風ライスの画像

 今回は「地産地消」「西東京市の農産物を身近に感じ、親しみを持つこと」をテーマに、市内で生産されている野菜を使った調理講座を開催しました。地元農産物への関心は高く、定員を超える多くの方に応募していただきました。

(1) 市内産夏野菜を使った調理実習

 調理実習は、食生活アドバイザー・野菜ソムリエとしてご活躍されている田代由紀子さんを講師にお迎えし、「ナスのガパオ風ライス」「キャベツのピクルス」「枝豆とカッテージチーズサラダ」「蒸しナスのサラダ」の作り方を紹介いただきました。当初3品を予定していましたが、予定していた野菜の収穫体験が中止となり、「蒸しナスのサラダ」も紹介いただくことになりました。
 講師の田代さんからは食材の豆知識や調理にあたってのポイントのお話もあり、皆さんは興味深そうに聞かれていました。

 はじめに講師の田代さんによる各レシピのデモンストレーションがあり、その後、テーブルごとに参加者の皆さんが協力して実習を行いました。皆さん、賑やかに、手際よく、楽しんで進められていました。

(2)「西東京市の野菜」についての紹介

 調理実習の作業を終えた後、今回使用した野菜を提供してくださった市内農業者「レイモンドファーム」の岩崎亮介さんに、野菜作りや西東京市の野菜についてのお話をしていただきました。

 野菜と天候の関係、生産されている野菜の品種の特性、市場の価格と収穫量の関係などのお話に加えて、西東京市のように市街地と農地が共存していることが世界的に貴重な事例であることをお話しいただきました。皆さん、岩崎さんのお話に熱心に耳を傾けられていました。

 講座の最後には、皆さんで試食タイム。きれいに盛り付けを行っておいしくいただきました。

 参加者の皆さんからは、「季節の野菜を使い、体の働きをよくしたい」「大変勉強になりました」「簡単で美味しい野菜料理で大満足です」「近くの新鮮な野菜が手に入るのはありがたいことだと感じました」といった感想が寄せられました。
 市内で野菜が生産、販売されていることについて、参加者の大半の方がご存知でしたが、その魅力について改めて知る機会にしていただきました。地元で生産された新鮮な食材に親しみ、身近に感じ、楽しむことを、今後もお伝えしていきます。

 消費生活講座では、消費生活に関する知識の習得を目的としたさまざまなジャンルの講座を開催していきますので、ぜひご参加ください。

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