本文ここから

平成30年度 広島平和の旅

ページ番号 339-299-326

最終更新日 2018年9月6日

 市は、市民の方々と被爆地である広島を訪れる「広島平和の旅」を毎年実施しています。
 今年は親子4組、合計8人の市民の方々が参加しました。
 参加された方々は、平和記念式典への参列、原爆ドームや平和記念資料館の見学、被爆体験者の講話等を通して、多くの体験を持ち帰りました。


原爆ドーム

旅の様子

8月5日

原爆ドーム等の見学
 広島に到着後、原爆ドームや爆心地、原爆の子の像、平和記念資料館等の見学に向かいました。

被爆体験者による講話
 原爆ドーム等の見学後は、「原爆被害者団体協議会・被爆を語り継ぐ会」の平野貞男さんの被爆体験談を聞くために、原爆被害者福祉センターへ移動しました。講話では、翌日の平和記念式典に参列する西東京市長も合流し、旅の参加者と共に、平野さんのお話を聞きました。

 ※平野貞男さんの講話内容は、本ページ下部からご覧いただける「平成30年度(2018年度)広島平和の旅 報告集」に掲載しています。

8月6日

平和記念式典への参列
 2日目は、平和記念式典に参列しました。
 式典では、原爆死没者の名簿が奉納され、原爆が投下された午前8時15分には、平和への祈りと被爆者への慰霊の念を込めて、参列者一同が黙とうを捧げました。

本川小学校の見学
 式典後は、爆心地に最も近い小学校として、被爆した状態のまま校舎の一部が保存されている本川小学校平和資料館を見学しました。

終わりに

 厳しい暑さの中で行われた広島平和の旅でしたが、参加された方々のご協力によって、無事に全行程を終えることができました。今回の旅が、平和な社会を築くための糧になることを祈りつつ、参加者一同が帰路につきました。

「広島平和の旅」報告会

 8月25日(土曜日)には、西東京市民会館で開催された「広島平和の旅」報告会で、広島で見たこと、聞いたこと、感じたことなどをご来場いただいた皆様へ報告しました。
 報告終了後は、同時開催の「夏休み平和映画会」として、大林宣彦監督作品「この空の花-長岡花火物語」が上映されました。

PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Readerが必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。
Get Adobe Acrobat Reader(新規ウインドウで開きます。)Adobe Acrobat Readerのダウンロードへ

お問い合わせ

このページは、協働コミュニティ課が担当しています。

市役所田無第二庁舎 〒188-8666 西東京市南町五丁目6番13号

電話:042-420-2821

ファクス:042-420-2893

お問い合わせフォームを利用する

本文ここまで