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ほるほるしたのや 下野谷遺跡発掘日誌(第35次調査)

ページ番号 424-151-580

最終更新日 2021年9月14日

下野谷遺跡(したのやいせき)の発掘調査が今年も始まりました。
発掘ってどのようにするのかな?
今年はどんな発見があるのかな?
調査の様子を随時更新します!どうぞお楽しみに!

第26日目 (9月10日 金曜日)

今回の発掘調査も最終盤です。

今回の調査分を終了した1区住居の3Dデータを作成するため、
今日も早稲田大学の助手と大学院生に活躍してもらいました。


現場のプレハブにパソコンを持ち込み撮影データをチェック。
撮影枚数はなんと1896枚!

2区の住居址も探していた柱穴が見つかり、復元住居建設のデータがそろいホッ!
測量して調査終了です。

3区住居では待望の埋甕炉(まいようろ=土器を埋めて作ってある火どころ)が出土!
これで、住居の時期も確実に。
あとは柱穴の位置情報が必要です。
明日がラストチャンスか?

第25日目 (9月9日 木曜日)

今日、午前中は雨。
発掘ができない時間を利用して出土した遺物を整理しました。

第24日目 (9月8日 水曜日)

1区の遺物を取り上げました。

遺物をそっと取り上げると、下の土にはくっきりと土器の模様がプリントされています。
何千年もの長い間その位置にあった記録です。
考古学では「原位置(げんいち)」といって、この位置情報を保っていることが資料にとって重要です。

中には小型のかわいらしい土器もありました。

勝坂式の土器、少し口縁部(土器の淵の部分)が欠けています。

これから、水洗い、注記(名前付け)、接合、実測など整理作業を行います。
はやくみなさんに見ていただけるように。

第23日目 (9月7日 火曜日)

2区の柱の位置がなかなか決まりません。
もう一つ確かなものを発見したい。
これまでの測量データをたよりに明日、再チャレンジ!


測量データ(チェック用のスマホ簡易版)

第22日 (9月6日 月曜日)

3区からもたくさんの土器が出土しています。
中にはつぶれたようなものも。

ピアスがもう一つ見つかりました。
前に見つかったものより少し大きめです。
あん(したのやムラのおかあさん)のものかな?
近くから土堀具と考えられる打製石斧(だせいせきふ)も出土しました。


あんが左手にもっているのが土堀具。先端についているのが打製石斧です

第21日目 (9月4日 土曜日)

先日、細部のデータ計測を終えた早稲田チームに、今日は全体の位置情報ほかの計測をしてもらいました。

また、土曜日ということで、小雨模様にも関わらずムラびとさんたちなどが見学に。
中には小学校2年生の時に公民館の土器作り講座を受けてくれて、いまや高校生になったと子もいて、うれしかったです。これからもみなさん、したのやムラをよろしくお願いします。

第20日目 (9月3日 金曜日)

1区の土器がほぼ見えてきました。
ほとんどが勝坂3式の土器のようですが、中には少し古い勝坂1式期のものもあるような。


集中して見つかった土器

第19日目 (9月2日 木曜日)

今日は残念ながら雨でお休みです。

下野谷遺跡の最寄り駅、西武新宿線東伏見駅南口にある遺跡モニュメント「したのやムラの家族」もちょっと寒そう?
あれ、でもかわいいお花をもっているようです。


雨にもまけず笑顔で。

第18日目 (9月1日 水曜日)

9月最初の日。新しい気持ちでリスタートをきりたい日です。

ということで、下野谷遺跡の発掘でも新しい調査方法を導入しました。
使わなくなった住居のくぼ地に捨てられたと考えられている大量でまとまっている土器。
その状況を史跡整備で復元してお見せする予定とお伝えしてきました。
そこで、復元のためのデータを3D計測で得ることに。

今日は早稲田大学文化財総合調査研究所の田畑先生、長崎先生、そして助手や学生さんが来跡。
小雨降る中、雨にも負けず計測をしてくださいました。
本当にお疲れ様でした!ありがとうございました!
成果がとても楽しみです。


測量したいものの周りにターゲットマーカーと呼ばれる点をつけていきます。
この座標値を読み込み、組み合わせることで正確な空間情報が得られ、3D測量データとなります。


ハンディスキャナーで座標値を読み込んでいきます。
陰になり見えないところがないよう入念に。


データをパソコンに送り解析していきます。
色情報はとれないため、別に写真を撮影しつなげたものも作成しました。

第17日目 (8月31日 火曜日)

8月もとうとう最終日。
発掘調査も大詰めです。

1区は復元整備する廃棄されたと考えられる土器の集積がきれいに見えてきました。

2区では4分の1分割して調査している住居の柱穴の調査に着手。
とてもしっかりした柱穴で、奥まで手が届かず難儀しています。

3区はまだまだたくさんの遺物が出土しています。
今日の一押しは土製の耳栓(じせん=ピアス)と黒曜石製の石鏃(せきぞく=矢じり)。

耳栓はしたのやムラのもんちゃんもつけています!


勝坂式土器が住居址の中央に集積しています。


寝そべって手を伸ばしても穴の底まで届かない深さの柱穴。


もんちゃんのピアス(左)と しーたの矢じり(右)


もんちゃん(しーたとのーやのお姉さん)

第16日目 (8月30日 月曜日)

さあ、発掘調査も終盤に入ります。
今日も暑い暑い1日でしたが、順調に調査が進みました。

今日はテレビの取材もあり、ドローンで真上から発掘の状況を撮影してもらいました。


こんな小さなドローンです。

先週末ようやく全容がみえた四角い土器もとりあげました。
土器の器台(きだい=鉢や皿の下につく台)のようです。
ほぼ正方形の四角の一辺は10センチメートルほど。
とてもおしゃれな模様は勝坂式土器のデザインのひとつです。


珍しい四角い器台

第15日目 (8月27日 金曜日)

暑い暑い1週間でしたが、調査は順調に進んでいます。
1区では一部床面付近まで堀りさがり、おおよその形が見えてきました。
2区の住居は加曽利E2式期のもので入口に張り出し部と対ピットがある可能性が高くなりました。
3区では見つかっていた四角い土器が姿を見せだしました。
興味深い調査結果ばかりです。

土曜日・日曜日は発掘調査はお休みです。
四角い土器や張り出し部を持つ住居の類例を調べてみたいと思います。


2区住居の入口部?一部攪乱でこわれています。


四角い土器。台付きの台?


横からみると

第14日目 (8月26日 木曜日)

今日も暑い1日でした。
1区、2区では住居址の調査を、3区では引き続き住居など遺構を探す調査を続けました。

A区では、住居址の復元のための3Dデータ作成を早稲田大学考古学研究室と共同で行う予定です。
今日は先生方が調査の打ち合わせに来跡されました。


ビニール袋に入っているのは小さな黒曜石。


早稲田大学の先生方と調査の打ち合わせ

第13日目 (8月25日 水曜日)

1区の住居址を本格的に調査し始めました。
住居の中の土を掘り下げてくと、次々土器が見つかりました。


2区の住居には壁際に小さなテラスのような部分がみつかったので、
その様子を断面図に記録しました。

第12日目 (8月24日 火曜日)

今日からは本格的に1区の調査を始めます。
昨年部分的に調査した住居址を、今年は堀りあげる予定です。
昨年の埋め戻しの際に保護のためにかぶせた砂や土のうをとりだし、
きれいにして写真撮影。
この住居跡からは大型の土器の破片がまとまって出土しています。
史跡整備ではその様子を復元展示する予定です。

第11日目 (8月23日 月曜日)

朝、突然のゲリラ豪雨でびしょ濡れのスタート。
さらに雨が上がった後は蒸し暑さが倍増!

そんな中でも、2区では住居址の内容確認、3区では引き続き土器の精査、そして新たに、トイレ棟建設のための、4区の掘削もはじまりました。

教育長や文化財保護審議会委員の先生も視察に!

かわいい、したのやムラのムラびとさんも訪ねてくれました。
将来は考古学者かな?

第10日目 (8月20日 金曜日)

変わった形の土器が出土しました。
正方形に近い形をしています。
ちょっとみえる模様からは、勝坂式の土器と考えられますが、掘り出すのが楽しみです。

市長・副市長が大変暑い中、視察に来てくれました。

第9日目 (8月19日 木曜日)

色の違いで、掘った跡などを確認します。
大きく書かれた丸が住居の跡です(直径5.5メートル)。
3区では引き続き大量の遺物が出土しています。


色の違いで線をひきます。遺構の形がわかります。


たくさんの土器が出土しています(C区)

第8日目 (8月18日 水曜日)

たくさんの遺物が出土し始めました。
縄文の森の秋まつりの協力団体の方々にも見学していただきました。


竹串は焼き鳥のためだけにあらず。
測量のため遺物の出土位置にさしておきます。
発掘の相棒「移植ごて」。
薄く掘ることができるように刃を研いであります。

第7日目 (8月17日 火曜日)

残念ながら、またまた雨でお休みです。

第6日目 (8月16日 月曜日)

雨の週末のあとの現場作業は、溜まった水のくみだしから始まります。
ブルーシートをとれば、こんなにきれいな調査面!さあ、掘りましょう!


遺構を壊さないよう注意しながら水をくみ出します


きれいな面が現れました

第5日目 (8月13日 金曜日)

今日は雨で現場作業はお休みです。

第4日目(8月12日 木曜日)

遺物の出土状況など、大事な状況はそのつど写真に撮って記録します。

明日は雨の予報。発掘終了後に毎日かけるブルーシートもより念入りに。


雨に備えて念入りに。

第3日目 (8月11日 水曜日)

発掘も3日目。
土器や石器などの遺物が出土し始めました。
遺物は1点、1点番号を付け、出土した場所を測量して取り上げていきます。

第2日目 (8月10日 火曜日)

台風一過の火曜日。
本格的な調査が始まりました。
遺跡公園の西隣に設定した2か所の調査区のうち、
2区とした箇所から、20次調査のトレンチ(発掘するための区画)の跡が出てきました。
この調査で確認した住居址を今年は再度調査し、
そのデータを整備に用いる予定です。

第1日目 (8月6日 金曜日)

さあ、今日から第35次調査が始まります!

まずは、発掘地点の草刈りです。今回は重機を使いました。

その後は発掘地点の設定です。
今年は、史跡整備で復元する住居址のデータをとるためなどの調査をします。
そのため、下野谷遺跡公園とその両隣で、1区から4区の4カ所の調査地点を設定しました。

さあ!来週から発掘作業のはじまりはじまり。
どうぞお楽しみに!

お問い合わせ

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電話:042-420-2831 ファクス:042-420-2891
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