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ボッチャ交流会を開催しました

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最終更新日 2018年4月10日

 平成30年3月25日(土曜日)にスポーツセンターにて、JSNオランダ連携プロジェクト「Game Changer」の一環として、障害の有無や年齢に関係なく誰もが楽しめるボッチャの講習会と交流会を行いました。

ボッチャとは

 ボッチャは、ヨーロッパで生まれた重度脳性まひ者もしくは同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツで、パラリンピック正式種目です。
 2016年に開催されたリオパラリンピックでは、日本は団体で銀メダルを獲得しました。
 ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。

講習会・交流会の様子

講習の様子 ボールの使い方など

新井 大基講師(一般社団法人 日本ボッチャ協会)からは、ボールの使い方や投げ方の講習がありました。目標のボールへのアプローチや、はじいたり、押したりする投げ方を実践しながら教えていただき、参加者の皆さんも一緒に挑戦しました。

続いて、試合において味方のチームのボールに当てたり、ジャックボールを動かしたり、相手のボールをはじいたりなど、様々な作戦の立て方を教えていただきました。
新井講師からは、ボッチャの日本代表選手は、作戦を一球目からよく考え、ボールを選び、緻密に考えていることを伺いました。

最後に、参加者が2チームに分かれて対戦をするボッチャ交流会をしました。
参加者からは、「ぜひまた参加したい」や「もう少しゲームをやりたい」などボッチャを楽しんだ声が多く聞かれました。
今後もパラスポーツの普及啓発や障害の有無に関わらず誰もが参加できるスポーツ事業を開催する予定です。皆様のご参加をお待ちしています。

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