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JSNオランダ連携プロジェクト「Game Changerプロジェクト」コーフボールとボッチャの体験会を開催しました

ページ番号 562-595-341

最終更新日 2018年12月12日

 障害者スポーツの普及啓発、障害者の理解促進など、パラスポーツを通じて共生社会の実現を目指す「Game Changerプロジェクト」では、イベントでスポーツ体験コーナーを設け、多くの市民の方にご参加いただきました。

西東京市民まつりで特設「コーフボール」に挑戦

 平成30年11月10日(土曜日)に開催された「第18回西東京市民まつり」のイベントエリアにおいて、コーフボールのゴール体験を行いました。
 3.5メートルの棒の先端に、直径40センチメートルの円筒が付いているゴールは、多くの方々が興味を示し、ボールをシュートする体験には絶えず行列ができました。
 バスケットボールのようにボールを円筒に向かってシュートをしますが、枠にはじかれてしまったり、バックボードがないのでゴールが難しいようでした。
 子どもだけでなく、大人の方々もゴールに挑戦し、オランダ発祥のスポーツを覚えていただきました。

コーフボールとは

 1902年にオランダで生まれたニュースポーツで、男女混合(1チーム男女各4人の計8人)で行います。
 バスケットボールに似ていますが、ドリブル禁止のため、パス中心のゲーム展開です。また、異性をマークすることや、接触プレーは禁止されています。

共生社会を目指すイベントで「ボッチャ」対決

 平成30年12月8日(土曜日)に開催された「ともに活きる!まちづくり キックオフ・フェス」の「東京2020大会コーナー」においてボッチャの体験コーナーを設けました。
 子どもから高齢者まで、健常者も障害者も約100名の方が参加しました。

参加者の声

  • 「ボッチャ」は聞いたことがあったが、初めて挑戦した。簡単にできてとても楽しい。
  • もっとボッチャができる機会を増やしてほしい。
  • 子どもがボッチャを試すことができて良かった。

ボッチャとは

 ヨーロッパで生まれた重度脳性麻痺者や四肢重度機能障害者のために考案されたスポーツです。
 ジャックボール(目標球)に赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競います。

オランダ連携プロジェクトについて

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