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熱中症に注意しましょう

ページ番号 638-387-258

最終更新日 2017年5月19日

 熱中症のピークは7月から8月ですが、日中と夜間の温度差が大きく暑さに慣れていないこの時期は、熱中症に注意が必要です。
 熱中症は高温多湿で風がなく、日差しが強いときに起きやすくなりますが、室内にいても起こることがありますので、体育館での運動時や暑い室内でも注意が必要です。熱中症予防の正しい知識をもち、自分の体調の変化に気をつけながらを過ごしましょう。

熱中症がおこりやすい条件

どのような環境でおこりやすいか

  • 気温が高い(28度以上)
  • 湿度が高い(70パーセント以上)
  • 梅雨の合間など突然気温が上昇した日
  • 体が暑さに慣れていない時

どのような場所でおこりやすいか

高温、多湿、風が弱い、輻射源(熱を発生するもの)があるなどの環境
(例)
運動場、体育館、一般家庭の風呂場、閉め切った車内や室内、工事現場など

どのような人がなりやすいか

  • 高齢者
  • 子ども
  • 肥満の人
  • 厚着をしている人
  • 普段から運動をしていない人
  • 暑さに慣れていない人
  • 心臓病・糖尿病・精神神経疾患などの持病のある人
  • 上記の様な持病があり、薬を飲んでいる人
  • 寝不足や体調の悪い人
  • 脱水状態にある人

熱中症の症状

 次の症状が生じている場合には積極的に重症の熱中症を疑うべきでしょう。

  • 高い体温
  • 赤い、熱い、乾いた皮膚(全く汗をかかない、触るととても熱い)
  • ズキンズキンとする頭痛
  • めまい、吐き気、 意識の障害(応答が異常である、呼びかけに反応がないなど)

 具体的な治療の必要性の観点から、重症度を3つに分類しています(PDFファイルをご覧ください)。

応急処置

 体温の冷却をできるだけ早く行う必要があります。
 意識のない時、呼びかけに対し返事がおかしい時は救急隊を呼ぶとともにすぐ体を冷やすことが大切です。

涼しい場所へ移動

 外であれば日陰、室内であればクーラーが効いている部屋など涼しく風通しの良い場所へ移動させましょう。

脱衣と冷却

 できるだけ早く身体を冷やすことが大切です。

  • 衣服を脱がせて、体からの熱の放散を助けましょう。
  • 皮膚に水をかけて、うちわや扇風機などで風を送りましょう。
  • アイスパック、氷のうなどを首筋やわきの下、足の付け根にあてましょう。

水分・塩分の補給

 冷たい水を与えます。
 大量の発汗があった場合には汗で失われた塩分も適切に補える経口補水液やスポーツドリンクなどが適切です。
※「呼びかけや刺激に対する反応がおかしい・応じない」「吐き気を訴える、吐く」時は、水分を口から与えないでください。

医療機関へ

 自力で水分摂取ができない時、水分を補給しても症状が改善しない時は、緊急で医療機関に搬送します。
 救急車を呼ぶべきか迷った時は 電話番号:♯7119(東京消防庁救急相談センター 24時間年中無休)

熱中症の予防

 熱中症は生命にかかわる病気ですが、予防法を知っていれば防ぐことができます。

暑さを避けましょう

  • 日陰を選んで歩く
  • 朝のうちに打ち水する
  • ブラインドやすだれを垂らす
  • 日傘をさす
  • 帽子をかぶる
  • 扇風機やうちわ・扇子を使う
  • エアコンで室温を調節する

※エアコンの設定温度は実態とかなり異なっている場合があります。室温を測定し、28度を超えないように適切な温度となるようにしましょう。外気温との差が大きいとからだの負担になります。室内の人数、身体活動強度、服装などに合わせて上手に調整しましょう。

服装を工夫しましょう

  • 皮膚表面の通気性がよく、汗を吸って服の表面から蒸発させることができるものが理想です。
  • 襟元はゆるめて通気しましょう。
  • 太陽光の下では、輻射熱を吸収して熱くなる黒色系の素材は避けたほうがよいでしょう。
  • 直射日光の下では、帽子や日傘を使用しましょう。

(例)吸汗・速乾素材の服・軽・涼スーツ・首回り、袖口のゆったりした服

こまめに水分を補給しましょう

  • 飲み物はお茶や水で十分です。
  • 起床時や外出、入浴、就寝前など、汗をかくような場面の前後に飲みましょう。
  • 体温を下げるために、温度は10度〜15度に冷えたものがよいとされています。冷蔵庫で冷えた水は少し置いてから飲むとよいでしょう。
  • 好きな時に水分をとるよりも、定期的に取るほうが、体温上昇の抑制効果があります。
  • 1回に200ミリリットル(コップ1杯)程度を少しずつ、時間をかけてのみましょう。胃の負担を軽減できます。

急に暑くなる日に注意しましょう

 急に暑くなる5月や梅雨明けなどには熱中症になりやすくなります。気温が変化する時期は体調を崩しやすいため、日頃の体調管理が重要です。

暑さに備えた体づくりをしましょう

 暑さに対する体の適応は気候の変化より遅れて起こります。日ごろから、汗をかくような運動をする習慣を身につけておくと、体が暑さに備える機能が高まります。

日々の体調に配慮しましょう

 熱中症の発症には、その日の体調が影響します。十分な睡眠、休息、栄養補給を心がけましょう。

子どもと熱中症

 子どもは体温調節の機能が未発達なうえに、気温の影響を受けやすく注意が必要です。また、乳幼児は暑さによる体の不調をうまく伝えることができません。大人が服装や水分補給のタイミングを注意して見守るようにしましょう。

子どもの熱中症を防ぐポイント

  • 子どもを十分に観察しましょう…熱中症になるサインとしては、顔が赤い、ひどく汗をかいている、唇の乾き、おしっこの量が減っているなどの時は、熱中症が起こりやすくなります。
  • 服装選びを工夫しましょう…メッシュ素材、ゆったりしたデザインなど、熱がこもりにくく体温調節しやすい服装を選びましょう。外出時は帽子や日傘などで日よけ対策を。
  • 水をこまめに飲ませましょう。
  • 日ごろから暑さに慣れさせましょう。お家の中だけでなく、日陰で風通しの良い屋外でも遊ぶようにしましょう。
  • バギーでの外出時はアスファルトの照り返しに注意して時々休憩をはさみましょう。
  • 短時間でも車内には子どもを絶対に置き去りにしないようにしましょう。

高齢者と熱中症

 高齢者は暑さやのどの渇きを感じにくくなったり、発汗量が減ったり発汗の始まりが遅くなることなどにより、熱が体にたまりやすくなり、脱水症状になりやすくなります。また、熱中症になっていることに気付くのが遅れることがあります。エアコンが苦手だったりトイレが近くなるのを嫌って水分摂取を控えるなどの生活様式が影響することもあります。

高齢者の熱中症予防のポイント

  • 水分をよくとりましょう。
    のどが渇いていなくても定期的に水分を補給しましょう。起床時、就寝前、入浴の前後などに水分・お茶をとりましょう。目安は1日1リットル以上です。スポーツドリンクや塩分の入った水(0.1から0.2パーセント)はたくさん汗をかいた時におすすめです。ただし、水分・塩分制限のある方は摂りすぎに注意が必要です。疾患や薬によって脱水を起こしやすいため、注意点等も含めて主治医に確認しましょう。
  • 部屋の温度や湿度を確認しましょう。室温28度を目安にエアコンをつけて調整しましょう。エアコンが苦手な人は、扇風機を利用したり、風向きを調節するなど工夫してみましょう。
  • 万が一、具合が悪くなった時や困ったときの連絡先を確認しておきましょう。

参考文献

・熱中症環境保健マニュアル2011
・財団法人 日本体育協会ホームページ

関連リンク

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このページは、健康課が担当しています。
保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号
電話:042-438-4021 ファクス:042-422-7309
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