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食中毒を予防しましょう

ページ番号 425-407-234

最終更新日 2014年6月17日

 「腸管出血性大腸菌(O157、O111)」「ノロウイルス」などの名前を聞いたことがあると思います。
目には見えませんが、様々な食中毒菌やウイルスが、手や包丁・まな板・食品などから感染しています。また人から人への感染もあります。
 食中毒にかかると、様々な症状があらわれ、ときには生命にかかわることもあります。
 高温多湿の季節は、特に食中毒の予防や、感染後の正しい対応のために、正しい知識を身につけ、食中毒を予防しましょう。

食中毒とは

 食中毒は、細菌やウイルス、ふぐの肝、毒きのこなどの有毒物を飲食することによって起こります。
 腹痛、下痢、嘔吐、発熱などの急性胃腸炎の症状や、しびれや麻痺などの神経障害などが代表な症状です。
 ときには生命にかかわることもあり、注意が必要です。

食中毒の原因

 食中毒の原因は様々ですが、自然毒や化学物質によるものは、ごくわずかで、ほとんどがノロウイルス、サルモネラ属菌、カンピロバクター、腸炎ビブリオなどのウイルスや細菌によって起こっています。

おもな食中毒菌一覧
原因菌・ウイルス 潜伏期間 症状 感染源
サルモネラ属菌 5〜72時間、平均12時間 下痢、腹痛、悪寒、発熱、嘔吐、頭痛など 鶏卵・食肉およびその加工品など
腸炎ビブリオ 10〜24時間 差し込むような腹痛、激しい下痢 魚介類など
カンピロバクター 2〜7日、
平均2〜3日
発熱、倦怠感、筋肉痛に続いて、吐き気、下痢 鶏肉など
腸管出血性大腸菌O157 3〜5日 激しい腹痛、血便(鮮血)のほか、合併症を起こす 食肉など
黄色ブドウ球菌 1〜5時間、
平均3時間
吐き気、嘔吐、下痢、腹痛 弁当、おにぎりなど
ウェルシュ菌 6〜18時間、
平均12時間
下痢、軽い腹痛 食肉・魚介類など
ノロウイルス 1〜2日 嘔吐、腹痛、下痢、頭痛、発熱など 二枚貝全般、調理者の手を介した食品など

手洗いのポイント

 手には目に見えない菌がついています。調理や食事前、トイレの後、肉や魚などの生ものを触った後、外出から帰ったときなど、せっけんで手をしっかり洗いましょう。
 汚れた手で触った蛇口も、手についたせっけんで洗ってから、手と一緒に漱ぎましょう。

買い物のポイント

  • 生鮮食品は新鮮なものを選ぶ。
  • 食品は新しいものを選ぶ。
  • 生鮮食品や冷蔵・冷凍食品は最後に買う。
  • 買い物の後は寄り道せずにすぐに持ち帰る。
  • 買い物が終わったらすぐに冷蔵庫・冷凍庫に入れる。

冷蔵庫・冷凍庫に保存するときのポイント

  • 冷蔵庫や冷凍庫は容量の7割を目安にして、詰めすぎない。
  • 冷蔵庫の温度は10度以下に、冷凍庫はマイナス15度以下を維持する。(多くの細菌の増殖は10度以下で遅くなり、0度以下で停止する。ただしマイナス15度以下でも死滅するわけではないので早めに使いきる。)
  • 肉や魚はビニール袋や容器に入れ、他の食品に汁がかからないようにする。
  • 温かい食品は冷ましてから入れる。
  • ドアの開閉はできるだけ早く、回数を少なくする。
  • 一度解凍したものは再び冷凍しない。

調理のときのポイント

  • 加熱調理の際は十分に加熱する。(食品の中心部が75度以上、1分以上の加熱が目安)
  • 厚い肉や魚の姿焼きなどは切れ目を入れ、中まで火を通す。
  • 調理を中断するときは室温に放置せず、冷蔵庫に保管する。
  • 電子レンジで調理をする際は、ときどきかき混ぜる。
  • 魚、野菜などは流水でしっかりと洗う。
  • ひび割れた卵の使用は避け、溶き卵はすぐ使い、卵を使った容器は必ず洗ってから次の食品に使う。

台所を清潔にするポイント

ふきん
熱湯や塩素系漂白剤で消毒し、十分に乾燥させてから使う。
まな板
野菜・調理済み食品用と生肉・魚用の2枚あるとよい。
包丁
柄の部分、刃の付け根も丁寧に洗う。
スポンジ・たわし
よくすすいで洗剤を落とし、よく乾かす。
調理台
物を置きっぱなしにしない。

食中毒が疑われるときは医療機関へ

 吐き気や嘔吐、下痢、発熱、腹痛などの症状があらわれたら食中毒の場合があります。
 同じ食事をした人に同様な症状があれば、食中毒の疑いが高くなります。自己判断せず、すみやかに医師に相談することが大切です。

食中毒を起こしたときの応急対応

  • 脱水症状にならないように水分を十分にとり、早めに受診する。
  • 自己判断で下痢止めや風邪薬などの市販薬を飲まない。
  • 安静にする。

二次感染を防ぐために

  • 患者はシャワーのみに。入浴するなら一番最後に入る。
  • 手洗いをこまめに行う。(逆性せっけん、消毒用アルコールや塩素系消毒薬で消毒)
  • 患者の吐いたものや便は、使い捨ての手袋やマスクを用いて処理する。
  • 下着などは家族とは別に洗濯して、日光で乾かす。
  • 患者が使用した食器は、洗剤でよく洗い、流水で十分にすすいだ後、漂白剤に1時間以上ひたす。

集団感染が疑われるときは

  • 複数の患者が出ているときは医師や保健所に相談する。
  • 吐いたものや原因と思われる食品は、ビニール袋などに入れて医師に見せる。
  • 食品が残っていないときは、空の容器、買った店のレシート、包装紙などを保管しておく。

からだの抵抗力を高める

 同じものを食べても食中毒を起こす人とそうでない人がいるのは、その人の抵抗力や免疫力の違いです。
 日頃からいろんなものをバランスよく食べ、暴飲暴食をせずに、丈夫なからだをつくることです。
 そのためには、ヨーグルトやみそ、納豆などの発酵食品や野菜・海藻・果物・きのこや穀物などの食物繊維やビタミン・ミネラルを十分にとって腸内細菌の働きを活性化するなど、からだの防衛力を高めておくことが大切です。
 またストレスや慢性疲労は免疫力を低下させます。規則正しい生活を心がけましょう。

関連リンク

東京都福祉保健局「食品衛生の窓」で食中毒発生状況を発表しています

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お問い合わせ

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保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号
電話:042-438-4021 ファクス:042-422-7309
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