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本市公立学校における緊急事態宣言下の取組について

ページ番号 579-272-609

最終更新日 2021年4月27日

本市公立学校における緊急事態宣言下の新型コロナウイルス感染症拡大防止・予防に係る取組についてお知らせします。

 すでにご承知のとおり、国は、東京都他3府県を対象に、4月25日から5月11日まで緊急事態宣言を発令しました。
 本市教育委員会におきましても、下記の取組の徹底を図り、児童・生徒の安全・安心を最優先として、本市小・中学校長会と連携を図りながら各校の学校経営・学校運営、教育活動を支援してまいります。

1 市内公立小学校及び中学校の当面の教育活動等については「緊急事態宣言が解除される日」まで以下のとおりとします。

  • 市外、他県への校外学習・活動は見合わせます。
  • 時差登校はこれまで通り実施します。緊急事態宣言下であることを踏まえ、時差の間隔をこれまでより5分程度広げるなどし、登下校等の際の3密を避ける最大限の配慮を行います。
  • 感染症対策を講じてもなお飛沫感染の可能性が高い教育活動は行いません。また、学校公開も当面の間は見合わせ、延期するなどの対応を行います。
  • 部活動は、公式戦の参加は可とします。日常的な練習や市内外の練習試合は行いません。公式戦に向けての練習は、西東京市立中学校長会で統一して定めます。感染症防止等のために部活動の参加を控える生徒への不利益が絶対に生じないよう教職員への徹底を図ります。
  • 児童・生徒等が学年を超えて一堂に集まって行う学校行事は見合わせます。
  • その他、教育活動等については、小学校、中学校で組織する校長会において学校間の情報共有・連携等を行うとともに、児童・生徒の心身の状況や地域等の実態を十分に踏まえながら丁寧かつ慎重に進めていきます。

2 引き続き、感染症ガイドラインにある「感染症基本行動3か条」の周知徹底と、教室等の消毒や換気など、校内外の衛生対策を維持します。

  • 3つの密(密閉・密集・密接)を回避することを徹底します。
  • 児童・生徒に対し、正しいタイミングと正しい方法による手洗いについての指導を徹底します。
  • 児童・生徒及び教職員に対し、マスクの着用の徹底を図ります。なお、これから暖かくなる時期となることから、熱中症の恐れがある場合や運動時は、十分に配慮を行います。

3 引き続き、児童・生徒の体調には十分に注意するとともに、健康観察については現状を踏まえ、改めて家庭に対しては、以下のことについて、学校だよりや学校ホームページ、学校配信メール等を活用して協力依頼を行います。

  • 家庭においては、毎朝の検温及び風邪症状等の確認を行ってください。また、検温結果と健康状態について健康観察表に記載してください。
  • 健康観察表において何らかの症状がみられる場合や家庭内で体調不良者がいる場合は、無理をせず休養するようにお願いをします。その際、症状については、主治医等に相談するようお願いします。
  • 日常の生活においてもマスク着用についての徹底をお願いします。なお、これから暖かくなる時期となることから、熱中症の恐れがある場合は、十分に配慮を行ってください。

4 引き続き、感染症拡大防止と予防を図る取組を強化しつつ、児童・生徒に寄り添った指導・支援を中心に据えた教育活動を推進します。

  • 校長のリーダーシップの下、人権と児童・生徒理解を踏まえた「西東京あったか先生」の教職員行動を徹底します。

  • 引き続き、全ての教職員が児童・生徒の心のケアに努め、誰もが児童・生徒の不安感を受け止める教育相談体制を充実させます。

  • 気になる児童・生徒がいる場合には、その場にいる教職員がすぐに声をかけたり、スクールカウンセラー等を活用したりするなど、迅速且つ適切に対応します。

  • これまでと同様に、各校において、感染不安により登校できない児童・生徒等がいる場合についても、健康状態や学習状況等を電話や家庭訪問により、こまめに把握します。また、学習コンテンツを活用するなどして学習内容や課題を伝えるなどの対応を保護者の方と連携を図りながら進めていきます。

5 教職員の健康管理及び日常の行動については、これまでと同様、気を緩めることのないよう職務にあたるとともに、日常の生活も国、都及び市の要請・注意に基づいて行動します。

  • 児童・生徒と密に接する場面が多いことから、マスクの着用の徹底や自己の健康管理を徹底するなど感染症対策を講じます。
  • 日常の生活においても不要不急の外出・行動等を自粛し、感染予防に努めてまいります。

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