農のアカデミー体験実習農園について
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最終更新日 2020年9月29日
農のアカデミー体験実習農園とは
西東京市では、「農の生涯学習」を目的に、市民のみなさんが「農を知り・学び・親しみ楽しむ場」として平成24年4月、北町4丁目に≪農のアカデミー体験実習農園≫を開設しました。
令和元年6月に北町4丁目の農園は閉園されましたが、翌月から北町6丁目に市内農業者の農地を借りて事業を再開し、指導農家とボランティアが一体となって、各種事業を継続して展開しています。
ボランティア活動の様子(1)
ボランティア活動の様子(2)
指導農家と運営ボランティアによる運営
現在、「農のアカデミー体験実習農園」の面積は約400平方メートルあり、今年度は8名の指導農家と14名の運営ボランティアの協力により運営されています。
(1)指導農家
農園での日々の農園作業を運営ボランティアに指導し、農業体験の企画準備や当日の指導も指導農家が中心になり行います。
(2)運営ボランティア
援農ボランティア養成講座「東京の青空塾」の修了生により構成されています。
農業技術を学びながら、ボランティア専用の区画で「作付計画」に従い、多品目野菜の育成体験を積み重ねています。
また、指導農家のリードのもと、後述の子供たち(市民)の農業体験用の区画の維持管理にあたり、来場する子供たちや市民の農業体験をサポートすることも含め「農業スキルの総合的な向上」に努めています。
子どもたち(市民)の農業体験
今年度は、新型コロナウィルス感染症の影響で春の団体受け入れは中止でしたが、秋からは、一人一人の間隔をあけ、全員が同じ方向を向き、向かい合わない等の新型コロナウイルス感染症対策をして、幼稚園1団体と小学校1団体計200名程の児童が農業体験事業に参加しています。
大根の「種蒔き・収穫」等の作業と「生育観察活動」を中心に、指導農家の丁寧な解説とリード、運営ボランティアの手助け等を得て、子ども達が農業体験を楽しみながら農業者や農作業と出会い、理解を深めてもらえるようにしています。
子供たちの農業体験の様子(1)
子供たちの農業体験の様子(2)
参考ホームページ
援農ボランティア認定事業を行う公益財団法人 東京都農林水産振興財団が開設している援農ボランティア養成講座「東京の青空塾」のホームページです。こちらの内容も併せてご覧ください。