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いざというときのために・防災情報

火災の知識

最終更新日2010年12月20日

 火災の原因の多くが火の取り扱いの不注意や不始末による人災です。ふだんの心がけ次第で防げるものが大半なのです。また、放火による火災は相変わらず多く、火災原因の断然トップです。地域ぐるみでの防火体制を整えることが必要です。

火災発生!初期消火

 小さな火災でも1人で消そうとせず、近隣や消防署に知らせましょう。初期消火で火が消せなかった場合、すばやく避難をしましょう。

初期消火の3原則
1 早く知らせる 「火事だ」と大声で近隣の方に知らせ、救助を求める。
声がでなければ、なべなどをたたいて異変を知らせる。
小さな火災でも速やかに消防署119番に通報する
2 早く消火する 火の小さい初期段階ならばまだ、私たちの手で消火できます。近隣の方と協力して消火しましょう。
毛布などで火の勢いをおさえ、そこに水をかけるようにします。
備えてある消火器のほかに風呂の残り湯など利用できるものはなんでも利用しましょう。
3 早く逃げる 天井に火が燃え移ったらもう危険です。身の安全のためすばやく避難しましょう。
避難する場合、少しでも延焼を抑えるため、燃えている部屋の窓やドアを閉めましょう。
火元別初期消火のコツ
油なべ あわてて水をかけるのは厳禁。消火器で消すのが原則。ない場合には、大きめのぬらしたタオルなどを手前からかけ、空気を遮断して消します。
カーテン、ふすま、障子 天井に燃え移ることを防ぐことが大切です。引きちぎったり、蹴倒したりして火を天井から遠ざけてから消火します。
衣類 すぐ脱げるものは脱いで足で踏み消します。脱げない場合は地面や床を転げ回って消します。
石油ストーブ 消火器がない場合、ぬらした毛布などでおおい、その上から一気に水をかけ、消火します。
電気製品 水をかけると感電する恐れがあります。プラグを抜き、ブレーカーを落としてから消火します。

火災からの避難

(1) 天井に燃え移ったときがタイムリミット。すぐに避難し、あとは消防隊にまかせるしかありません。
(2) 服装や持ち物にこだわらず、できるだけすばやく避難する。
(3) 避難は要援護者が最優先。健常者はその方々の避難を手助けしましょう。
(4) 煙の中では姿勢を低くし、床を這うように避難します。ぬれたタオルで口をふさいで煙をさけましょう。
(5) マンションなどでは、エレベーターを使わず、避難階段を使って逃げます。
(6) いったん逃げ出したら、再び中には戻らないようにしましょう。
(7) 逃げ遅れた人がいる場合は、消防隊員にすぐ知らせましょう。

※ 地下街や映画館、劇場など多くの人が集まる場所で火災にあったときには、パニックにならず落ち着いて行動しましょう。これらの場所には係員がいるはずですから、誘導や指示に従って避難してください。

住宅用火災警報器の設置

 火災による死者の報道は「焼死者何名」と表現されていますが、実は死因としては、気道熱傷や一酸化炭素中毒によるものが多いのです。
 特に一酸化炭素中毒は、火災に気が付いた時点で既に体が動かなかったり、声が出なかったりして、救出されずに死にいたるケースもあるといわれています。激しい一酸化炭素中毒の場合は、一瞬にして意識を失い、即死することもあるそうです。
 住宅用火災警報器を設置していれば、初期の煙や熱の発生の段階で、激しいブザー音や音声により就寝中であっても目を覚まし、初期消火をして自分も家族も、そして家も助かる可能性が高くなります。
 市内でも、住宅用火災警報器の覚知により火災にならなかった事例も年間で数件発生しています。
 また、東京都内は平成22年4月1日から、全居室等の設置が義務づけられました。

このページは、危機管理室が担当しています。
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電話:042-438-4010 ファックス:042-438-2820
Eメール:kikikanri@city.nishitokyo.lg.jp
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