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エコの知恵袋「洗濯機編」

ページ番号 891-277-170

最終更新日 2011年4月1日

 洗濯機を使うときのエコのポイントは「水」と「電気」です。とくに「水」の使い方が大切です。

使い方の省エネポイント

洗濯物はまとめて洗う

たくさんいれたつもりで意外と少ない洗濯物の量。洗濯機が一番効率よく洗濯できるのは容量の80パーセントが目安といわれています。まとめて洗えば、手間もエネルギーも水も減らせてお得です。

洗剤を使いすぎない

洗剤が多ければ汚れが落ちるというわけではありません。洗剤が多すぎるとすすぎに使う水の量が多くなってしまいます。洗剤の表示を確認して、洗濯物の量に合わせて洗剤を使いましょう。

お風呂の残り湯で洗濯する

お風呂の残り湯は、まだ温かいうちに洗濯に利用すると汚れも落ちやすくなります。洗濯には残り湯、すすぎは水道水にするなどお風呂の残り湯を有効に活用して水の使用量を減らしましょう。お風呂の残り湯をくみ上げるポンプも市販されています。入浴剤を使った場合は、入浴剤の表示を確認しましょう。

使い方を考えてタイプを選びましょう

洗濯機は「洗いから脱水」運転のとき、縦型とドラム式で長所が違います。縦型は時間が早く終わりますが、節水型ドラム式に比べて水道代が高めです。生活スタイルに合わせてタイプを選びましょう。

もっと上手に洗濯

ヒートポンプ式の洗濯乾燥機

ヒートポンプ式の洗濯乾燥機は、ヒートポンプで乾燥するため衣類を傷めず縮みにくく、従来のヒーター式に比べて水道代も電気代もお得です。

バケツを使って手洗いをしましょう

少量のものを洗うときは、洗濯機で洗うよりも手洗いしましょう。

洗濯機のカビにご用心

洗濯物に黒いカスがついていたことはありませんか?これは汚れなどに黒カビが繁殖したものです。洗濯終了後、洗濯機のフタをあけて洗濯槽内を乾燥させることが黒カビを防ぐ基本です。洗濯機置き場の換気も忘れずに行いましょう。

お問い合わせ

このページは、環境保全課が担当しています。

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