NPO等企画提案事業とは、NPOや市民活動団体（以下NPO等と言います。）と市が協働で地域課題の解決、市民サービスの向上に向けて取り組む事業です。
　NPOや市民活動団体から市に協働事業の企画提案を行っていただき、市の審査により採用された企画を、市との協働により実施します。
　事業の募集は市報、ホームページ等でお知らせします。

　平成16年度からスタートした事業で、NPO等から事業の企画提案をしていただき、審査により採用事業を決定し、市との協働により事業を実施するというものです。
　平成20年度から、募集区分を（1）新規チャレンジ部門と（2）継続ステップアップ部門の2つに分け、最長3年間継続実施が可能な補助制度となりました。いずれの部門も、採択団体へは、予算の範囲内で1事業につき上限20万円の補助金を交付します。

市とNPO等で協力し合い事業を実施することで、市内の協働を一層促進させることを目的としています。そのため、事業の成果だけでなく、その実施過程も重視します。

市はNPO等がもつ自主性、自立性を尊重し、高めつつ、互いの特性を知り、活かしあう中で、事業の安定的かつ効果的な運営、拡充を図ります。

地域課題の解決のために、NPO等がもつ先駆的で専門的かつ、柔軟な発想に基づいた事業を実施することで、市民や地域へその成果が還元され、市民サービスの向上につながることを目的としています。