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西東京市健康都市宣言の骨子

ページ番号 565-863-889

最終更新日 2011年1月28日

検討結果公表日 平成23年1月28日(金曜日)
意見募集期間 11月15日(月曜日)~12月15日(水曜日)
提出された意見件数 22件(6人)
担当課 市民部 健康課

事案内容はこちらをご覧ください。

下記の一覧表は、市民の皆さんからお寄せいただいた意見を適宜要約したうえ、原案の項目ごとに整理し、それに対する西東京市の考え方をまとめたものです。
項目ごとに、上側が「お寄せいただいた意見概要」で類似した意見について集約し、件数とともに表示しています。下側は、それに対する西東京市の検討結果を記述しています。

項目 お寄せいただいた意見概要と市の検討結果
1 [お寄せいただいた意見概要]
生涯健康であることを目標とすることに共感します。(2件)

[市の検討結果]
市民意識調査では1,118人中、95.7パーセントが生涯健康であることを望んでいます。どちらともいえない等感じている4.3パーセントの方も一緒に取組み、市民共通の願いとして、実現を目指す宣言内容とします。
2 [お寄せいただいた意見概要]
健康とは、自分の生活習慣で獲得するものであると思います。まずは食生活をただし、できる運動習慣から、身に着けることが大切だと思います。規則正しい生活のリズムが生まれることが、健康の秘訣と思います。(2件)

[市の検討結果]
健康的な生活習慣を身に着けることができるように、[健康把握]、[食・栄養]、[運動・スポーツ]、[こころ・休養]、[学び・創造]の5つを柱として健康づくりを推進します。
3 [お寄せいただいた意見概要]
生涯健康で生きるということは文化の維持発展ということではないか。(1件)

[市の検討結果]
健康を「人」と「環境」の両面から捉え、一人ひとりが輝き互いに支えあい暮らすことは、文化の維持発展となると考えます。
4 [お寄せいただいた意見概要]
医療費の増加は避けがたく保険料の上昇になっております。現在国民健康保険事業は市の一般会計より多額の支援を受けており、市民の健康増進による医療費の削減が急務です。(1件)

[市の検討結果]
80歳で20本以上自分の歯が有る方は、少ない人に比べて医療費が20パーセント以上低いことが調査で知られているように、健康増進は医療費の削減につながると考えています。
5 [お寄せいただいた意見概要]
「こころ・休養」について、「こころ」と並称されることばは、「遊び」あるいは「ゆとり」がよいかと思います。「休養」は「からだの休養」をイメージさせます。「こころの健康」のテーマは取り組まなければならない重要な課題となっています。休養としたのでは、焦点がボケてしまうのではないかと危惧します。(1件)

[市の検討結果]
こころの健康づくりについては、静的健康づくり「こころ・休養」と、動的健康づくり「学び・創造」で行動目標を分けています。休養は睡眠や心のゆとりなど、からだとこころの休養を意図しており、こころの健康づくりに何れも重要と捉えています。宣言文において表現を工夫します。
6 [お寄せいただいた意見概要]
保健・医療・福祉・教育の連携こそが西東京市の健康都市、財政改善の基になると思料します。(1件)

[市の検討結果]
西東京市はこれからも保健・医療・福祉・教育の分野の関係団体や地域グループとの連携を推進し、特色のある事業を進めてまいります。自らの健康は自らの手でつくることを基本としますが、共助、公助により様々な分野が協働する健康都市をめざします。
7 [お寄せいただいた意見概要]
健康は自分の努力のみで築き上げなければならない。努力という前提がある限り、辛苦もありうることです。それだけに身のまわりにある環境とは密接な関係があります。とくにふれあい・仲間作りが絶対条件となります。健康維持は情報を必要とするので仲間づくりが基本と考えられます。(1件)

[市の検討結果]
健康づくりは自助努力とともに、お互いに支え合いながら推進することを大切にします。
8 [お寄せいただいた意見概要]
健康都市の実現には食生活、運動、休養、学びについてプロジェクトの活動が必要です。重点項目を決め強力に推進する必要があります。(1件)

[市の検討結果]
宣言内容をより実効性のあるものとするために、期間を決めて取り組む目標を立て推進します。
9 [お寄せいただいた意見概要]
1.運動・スポーツに関する施策の提案、意見(4件)
・誰でもが安心して手軽に歩けるまちづくり 1.子どもは素足で、お年よりが安心して過ごせる公園 2.歩行者専用道路に花壇と緑地帯を作り、トイレと休み処を設置する。
・毎日の「ストレッチ」を習慣にし、散歩、水泳などへステップアップする。
・体力を維持するのに運動は欠かせない要素です。運動は3日休めば元に戻ると言われます。ラジオ体操は人間の身体の仕組みを十分考えた効果的な運動です。老若男女を問わず誰でも、どこでもできるので、市を挙げて実践してみては如何でしょうか。
・体操を行なえる場所が少ない。小学校の校庭が朝早く使えるようになるとか、体育施設を現行の時間帯にこだわらずに、市民が使える時間帯を考えるなど、柔軟性をもって配慮していただきたい。
2.食・栄養に関する施策の提案(1件)
・小学校で好きな献立の話から初め、作り方などを教えて家族で一緒に作ってみる。そして、ご飯についての話を家族や学校ですることにより、感謝の気持ちや関心を持つと思います。
3.こころ・休養に関する施策の提案(1件)
・しっかりとした休息、安眠を得るために、きちんと温かいお風呂に入るということも、忘れないで欲しいと思います。
4.保健・医療・福祉・教育に関する施策の提案(2件)
・埼玉県坂戸市では葉酸プロジェクトを推進しています。血管若返り食材のレシピを作り婦人会などを通じて市民に推奨し、市は血管年齢をチェック、大学と民間企業が共同で葉酸を添加した食品開発を進めています。
・健康診断で受診率アップのために文書による督促も必要と思います。
5.環境の施策に関する提案(1件)
・マイカーで出かけるよりも、たまにはなるべく、バスを使うように勧めてみてはどうでしょうか。環境にもやさしくなります。バスを降りて散策すれば、運動にもなります。
6.キャッチフレーズの提案(3件)

[市の検討結果]
庁内の検討会で共有し、各計画に基づく施策に活かすよう検討します。

担当課

健康課(電話:042-438-4021)

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