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西東京市都市計画マスタープラン(素案)

ページ番号 567-509-970

最終更新日 2014年4月1日

検討結果公表日 平成26年4月1日(火曜日)
意見募集期間 平成25年12月6日(金曜日)~平成26年1月6日(月曜日)
提出された意見件数   5件(4人)
担当課 都市整備部都市計画課

 下記の一覧表は、市民の皆さんからお寄せいただいた意見を適宜要約したうえ、原案の項目ごとに整理し、それに対する西東京市の考え方をまとめたものです。
 項目ごとに、「お寄せいただいた意見概要」、「西東京市の検討結果」を記述しています。

項目 お寄せいただいた意見概要と市の検討結果
1 [お寄せいただいた意見概要]
西東京市が誕生して10年、なぜ今までの都市計画(地区計画)が旧保谷市側優先で行われたのかきちんと市民に説明すべき。(件数:1件)

[市の検討結果]
西東京市のまちづくりについては、都市計画マスタープランでまちづくりの方針を示すとともに総合計画に基づき、整備の必要性に応じて優先順位を付けながら計画的に整備を進めています。
2 [お寄せいただいた意見概要]
田無駅以南特に南口駅前広場開発は何年後に着工させるのか?もとより庁舎統合と切り離して考えるのか明確化すべき(件数:1件)

[市の検討結果]
事業実施時期は、平成27年度以降を目指していますが、都市計画マスタープランはまちづくりの方針を示すもので具体的な実施時期については総合計画の実施計画で記載することとしています。
3 [お寄せいただいた意見概要]
田無駅北西部地域では、都市計画道路3・4・26号線と新青梅街道が交差する付近が文化拠点と位置付けられていますが、隣接する東久留米市への大型ショッピングセンターの出店により立地環境は従来と変わったものになってきています。また、今回の都市マスタープランにおいて同計画道路は、市の南北の都市軸の一つに位置付けられました。
このようなことから、従来の文化やスポーツ、スカイタワー西東京などの特徴的な機能と景観を持つ文化拠点としてのあり方に加え、近年の商業拠点や都市軸等の都市動向を取り込んだ商業等を含む沿道型複合文化拠点とすることで、市の産業力の活性化に寄与し、また、地域と調和した街の活力と魅力の創出に努めることを提案したいと考えます。(件数:1件)

[市の検討結果]
スカイタワー西東京周辺は、文化施設を中心とした文化拠点として引き続き位置づけてまいります。
4 [お寄せいただいた意見概要]
現在の用途地域における柳沢3丁目4丁目の千川上水沿いの地域は第一種低層住居専用地域として、落ち着いた低層の街並みとなっている。街づくり方針のこの地域が中層住宅地区と位置付ける必要を感じない。変える理由と、今後第一種中高層住居専用地域等になった場合、既に建っている住宅がこうむる日影・眺望の被害および街並の担保するかの対策をうかがいたい。(件数:1件)

[市の検討結果]
都市計画マスタープランで位置づけている「中層住宅地区」は、住環境の保全に努めつつ、中・低層住宅が共存する地区としています。今後、用途地域等の見直しが必要な状況になった際は、地区計画制度を用いて、引続き良好な住環境の保全を図ります。
5 [お寄せいただいた意見概要]
第3章構想実現化方策の1の基本的考え方には「すべての市民が暮らしやすい環境づくり、“人・暮らし”とあり、「協働のまちづくり」を積極的に推進していく、とあります。しかし2-(1)以降すべての方策の協働対象は、まちづくり活動団体や組織、NPO等の「組織・団体」と表記されています。しかし、地域レベルでのまちづくり活動で多様な力を発揮する体制作りを目指すのであれば、すでに何等かの団体に所属している方以外の、個人個人を視野に入れた市民参画への働き掛けを方策に取り入れることを提案します。例えば(2)-8にあるまちづくりイベントの学習会は長期学習とし、全てを受講した方には「西東京市まちづくり推進員(仮称)」として、地域で活動する団体との連絡役のような立ち位置に認定し、行政との協働イベントや住民主体でのまちづくり活動の担い手になってもらう等、個人への参画意識を促す方法などを組み込んではと思います。(件数:1件)

[市の検討結果]
協働のまちづくりは重要であると考えており、都市計画マスタープランの構想実現化方策では、その方向性を記述しております。ご意見をいただきました個人を対象とする市民参画の方法については、まちづくりにおける人材育成の一環として参考にさせていただきます。

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