本文ここから

第2期西東京市国民健康保険保健事業実施計画(データヘルス計画)【素案】

ページ番号 162-818-650

最終更新日 2018年4月15日

検討結果公表日 平成30年4月15日(日曜日)
意見募集期間 平成30年2月15日(木曜日)から3月14日(水曜日)
提出された意見件数 3件
担当課 市民部保険年金課

 下記の一覧表は、市民の皆さんからお寄せいただいた意見を適宜要約したうえ、原案の項目ごとに整理し、それに対する西東京市の考え方をまとめたものです。
 項目ごとに、「お寄せいただいた意見概要」、「西東京市の検討結果」を記述しています。

項目 お寄せいただいた意見と市の検討結果
1 [お寄せいただいた意見]
31ページの第3章目標1.目的に記載されているが、当計画の大半は、国民健康保険被保険者が特定健康診査を受けて初めてスタートする内容である。特定健康診査の受診がなければ、当該サービスの恩恵に辿り着かない。
「国民健康保険被保険者(0才から70才)の「健康増進」…のためと共に、特定健康診査の受診者(40才から70才)が「1.生活習慣・健康状態の把握」「2.生活習慣の改善」「3.早期・適正受診と疾病の重症化予防」を実現します」と明確に記述すべきと考える。
広報活動の際も必ず「国民健康保険被保険者が特定健康診査を受けて…」、当該サービスが提供される旨、広報する必要があると思われる。(件数:1件)

[市の検討結果]
計画策定の背景に記載していますように、保健事業の対象者は、特定健康診査の受診者のみでなく保険者が保有するレセプトデータの分析により抽出しています。
1ページ第1章 計画の策定にあたって2.計画策定の目的 
データヘルス計画は、国民健康保険被保険者が「生活習慣・健康状態の把握」「生活習慣の改善」「医療機関への早期受診・適正受診」を行うことにより、「健康増進(健康寿命の延伸)」と「医療費の適正化」を目的としています。に修正します。
2 [お寄せいただいた意見]
中間評価は、32年度と記載されているが、32年度の確定数値に基づく分析・評価内容は、33年度の実施計画の見直しに反映されず、34年度の実施計画に反映すると推測される。
第3期計画がスタートして5年後の見直し反映で、効果的、かつ効率的な事業計画が出来るか甚だ疑問を持たざるを得ない。同様に次期計画を策定する際にも問題が生じると思われる。
その改善策として、直近上期(9月末)での仮評価を行い、翌年度事業計画の見直しの中に入れた検討をする即効性のある態勢づくりが必要と考える。(件数:1件)

[市の検討結果]
37ページ第5章 その他(1.データヘルス計画の評価・見直し)は、
「平成32年度末」を「平成32年度中」に修正します。
なお、評価結果については、必要に応じて33年度の事業に反映させます。
3 [お寄せいただいた意見]
医療情報には、疾病に関する情報のみであり歯科医療情報がない。医療費の適正化を推進するには、歯科医療情報の内訳も不可欠であり、受診状況、医療費、医薬品普及状況の目的達成の内訳を記載すべきと思われる。
「分析結果のまとめ」では、「重複受診者、頻回受診者、重複服薬者がいます」と記述され、「実施事業」として記載があるが、「抽出課題」、「目標の設定の一覧表」に記載されていない。「健康課題」、「目標の設定の一覧表」に記載が必要と思われる。(件数:1件)

[市の検討結果]
歯科医療情報については、被保険者の健康にとって重要な位置づけにあることは認識していますので、引き続き衛生所管部門と調整していきます。
「重複・頻回受診、重複服薬訪問指導事業」についての記載を追加します。

担当課

保険年金課(電話:042-460-9821)

本文ここまで