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第2回西東京市多職種研修 ALL NISHITOKYO 2018を開催しました!

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最終更新日 2023年10月10日

平成30年10月6日(土曜日)に、第2回西東京市多職種研修 ALL NISHITOKYO 2018 を開催しました。

この研修は、多職種連携の必要性や、連携の第一段階となる顔の見える関係づくりのために、西東京市地域包括ケアシステム推進協議会 連携のしくみづくり部会が平成28年度より企画検討を始め、平成29年10月7日に第1回を開催し、今回2回目の開催にいたりました。

第2回西東京市多職種研修にご参加いただいた方は、第1回目と同じく在宅に訪問する医療・介護職の8つの専門職の方々です。

以下に当日の様子をお知らせします。

開会のあいさつ


開会のあいさつを述べる丸山浩一市長

2017年3月末に西東京市の人口も20万人を超え、今年は、42名の方が100歳を迎えられたとの報告がありました。平成26年10月から西東京市医師会が運営してきた在宅療養推進協議会を平成28年4月から西東京市が運営してきた経緯や、今年度から名称を地域包括ケアシステム推進協議会に改称し、西東京市版地域包括ケアシステムへの構築に向けて、オール西東京で全力で取り組みましょう、と話がありました。

講義 「地域包括ケアシステムについて その内容と多職種連携の必要性」


地域包括ケアシステムについて講義する熊田博喜氏(連携のしくみづくり部会員)

始めに武蔵野大学人間科学部社会福祉学科教授であり、連携のしくみづくり部会員でもある熊田博喜氏から、地域包括ケアシステムとはどういったものかについて講義していただきました。西東京市型「地域包括ケアシステム」の実現に向けては、「地域を知ること」「他の専門職(仲間)を知ること」は必須条件である、ということが述べられました。

西東京市の取り組みについて~地域と共に作り上げるオール西東京のまちづくり~

萩原健康福祉部長から、西東京市の取り組みとして、地域包括ケアシステム推進協議会やフレイル予防プロジェクト、西東京市がめざす西東京市版地域包括ケアシステムについて説明いたしました。


西東京市の取り組みについて話す萩原健康福祉部長

グループワーク ワールドカフェ方式 『西東京市の未来 あったらいいな、どう使おう』

次に、在宅療養連携支援センター にしのわの高岡里佳氏と古澤香織氏が進行を務め、グループに8職種それぞれ1人ずつ入っていただき、総勢64名のグループワークを行いました。
はじめましての方が多いにもかかわらず、参加された方の笑顔が絶えず、いろいろなアイディアが出されてました。


ワールドカフェ中の参加者1


ワールドカフェ中の参加者2

地域リーダーからのメッセージ 開催までの経緯『私たちの想いとキセキ』

次に、連携のしくみづくり部会員の内田美沙子氏から、部会を代表したあいさつがありました。この研修の目的は、多職種の相互理解を深め、連携が大切だという気持ちを育てていくこと、連携を楽しむこと、そして、地域づくりに参画するメンバーを増やしていくことだと述べられました。今日参加された方は、地域づくりの仲間となったこと、そして、合言葉は『オール西東京』で地域を支える同じ仲間だ、と熱いメッセージが送られました。


地域リーダーからのメッセージを話す内田美沙子氏(連携のしくみづくり部会員)

修了証・ピンバッチ授与

西東京市多職種研修に参加された証として、横山高齢者支援課長から修了証と特注のいこいーなピンバッチが授与されました。


修了証・ピンバッジ授与

閉会のあいさつ

閉会にあたり、地域包括ケアシステム推進協議会会長の指田純氏より挨拶がありました。


閉会のあいさつを述べる地域包括ケアシステム推進協議会長 指田純氏

今日参加された方は、すでに仲間となり、みんなで地域包括ケアシステムを作っていこうとメッセージが送られました。来年以降も毎年開催し、地域を支える仲間を増やしていきたい、と述べられました。

最後に


参加者

西東京市多職種研修は、来年度以降も年に1回開催していきます。
多職種のALL NISHITOKYO(オール西東京)で、西東京市版『地域包括ケアシステム』の実現という共通の思いを持ってこれからも取り組んでいきたいと思います。

お問い合わせ

このページは、高齢者支援課 地域支援係が担当しています。

西東京市役所 田無第二庁舎 〒188-8666 西東京市南町五丁目6番13号

電話:042-420-2811

ファクス:042-462-1130

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