マナーを守って犬を飼いましょう!
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最終更新日 2024年3月26日
糞・尿をさせたまま放置する、リードから放している、リードが長すぎる等、犬に関する苦情が多く寄せられています。水と尿で濡れた路面や尿臭を放つ電柱、道に残ったフンの跡は気分の良いものではありません。
このようなことが多く起こると、犬を飼いづらい状況をつくり、マナーを守って飼っている人も非難を受けてしまいます。近隣トラブルを避けるためにも、周辺環境に配慮し、マナーを守って犬を飼いましょう。
犬の飼い主のマナー
(1)犬をリードでつなぎましょう
犬を放すことは、東京都の条例により、禁止されています。犬が苦手・怖いと思う人には非常に怖い存在になります。リードでつなぐことはもちろん、犬のとっさの行動に備えて短めに持つなど、リードの長さを考慮してください。
飼い主にとってはおとなしい犬でも、他人にはどのような行動をとるかわかりません。こうしたことが咬傷事故、交通事故の防止にもつながります。
(2)排泄したときは
排泄を済ませてから散歩に行きましょう。やむを得ず排泄をしたときは、糞は必ず持ち帰り、尿はすぐに十分な量の水(1リットル程度)で流しましょう。犬は同じ場所に排尿する習性がありますが、同じ場所に何度も排尿すると、水で流しても悪臭や不衛生の原因になり、東京都動物の愛護及び管理に関する条例第7条にも抵触する可能性があります。散歩コースを変える等、周辺住民に配慮してください。
(3)住民への配慮を忘れずに
飼い主にとっては一時的な散歩コースでも、そこで生活している人もいます。周辺住民にとって、路上に残った尿と水や糞の跡は気分の良いものではありません。路上を汚したりニオイがついたりしないようペットシーツの上で排泄させるのもマナーの1つです。
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