本文ここから

傘布でオリジナルなエコバッグを作りましょう!

ページ番号 772-064-775

最終更新日 2020年7月10日

 大体の家庭でエコバッグは、お持ちだと思いますが、まだ、日本全国で年間約300憶枚(※1)のレジ袋が使用されています。これを国民一人当たりに換算すると一人300枚使用していることになります。レジ袋の使用を削減した場合は、原油使用量の削減・地球温暖化の原因となるCO2排出の削減・プラスチックごみの削減など、レジ袋をエコバッグに変えるほんの小さな行動が環境破壊の抑制につながります。また、2020年7月1日から日本全国でレジ袋が有料になります。ここで、もう一度エコバッグを見直してみましょう。                                              (※1:日本ポリオレフィルム工業組合のデーター)

この取組により、国連で定めたSDGsの目標12・13・14に貢献するとともに、西東京市第2次環境基本計画後期計画の第6章重点プロジェクト3マイバックでお買い物に貢献します。

※令和2年7月1日から、全国でレジ袋有料化がスタートは、新規ウインドウで開きます。こちら

こわれた傘は捨てないで、エコバックにリメイクしましょう!

(1)エコバックを作るのに用意するもの。
・ 傘
・ はさみ(傘を解体する時は、糸切りばさみを使うと便利)
・ ミシン(ミシンが苦手な方は手縫いでも作れます)
・ ミシン糸(50番か60番の糸が適しています)

(2)傘骨から傘布をはずす。(8枚の傘布になります)

(3)傘留めの位置に注意して8枚の傘布を2等分する。
(※傘留めは、エコバッグをたたむ時の留めになります)

(4)傘布を中表にして二つに折りAの部分を縫う。

(5)(4)をエコバックの形になるように傘留めを中心に広げる。
・底になる部分を三つ折りにして端から端まで縫う。
・上の部分の左右6センチのところから下に20センチ程度を縫う。 (これは、形をととのえるため) 

(6)(3)で2等分した残りの傘布から手提げを作る。
・残りの傘布から2枚を解体する。
・解体した2枚を重ねて半分に切る。

(7)切った三角形の傘布を位置を変えて縫い合わせる。

(8)(7)を縫い合わせるとひし形になるので、左図に示した三角形の上下の部分を切り取り長方形にする。

(9)(8)の長方形の傘布を中表にして両端を折りさらに半分に折り 端を縫う。これを2本作る。

(10)(5)で作った傘布バックを表に返し、手提げを取り付ける。

(11)傘布エコバックの完成です。

(12)傘布を丸めて傘留めでとめると小さくなり携帯するのに便利。

お問い合わせ

このページは、環境保全課が担当しています。

エコプラザ西東京 〒202-0011 西東京市泉町三丁目12番35号

電話:042-438-4042

ファクス:042-438-1762

お問い合わせフォームを利用する

本文ここまで