北杜市 高校生と事業者でつくる地域ブランド「食杜北杜」Vol.2
ページ番号 899-112-917
最終更新日 2022年10月24日
山梨県立北杜高等学校の生徒と市内の事業者が新たな地域ブランドとなる新商品の開発・販売を行う事業「食杜北杜」。
地域の稼ぐ力を高め、若い方が地域の魅力を再発見することにより、「食と農」を活かした住み続けられるまちづくりを推進するプロジェクトです。
先月号からシリーズで、取り組みを紹介しています。
商品開発に向けて活動開始!
9月1日に第1回ワークショップが山梨県立北杜高等学校で行われ、新商品開発に携わる高校生31名と6事業者が初めて顔合わせをしました。その後プロジェクトの目的や北杜市の魅力や強みについて考え、ふるさと納税の仕組みや今年の食材のテーマ「大豆」と「そば」について学びました。
9月22日の第2回ワークショップでは、ターゲットとする消費者を考え、実際に事業者と高校生の商品開発が始まりました。山梨県内では収穫量ナンバーワンの「大豆」と「そば」を使った商品で北杜の新たな魅力を発信していきます。
高校生にとっては、実際に事業者と意見交換し、交渉を重ねていく初めての経験で、最初は緊張している様子でしたが、徐々に打ち解けていくうちに活発な意見が出るようになりました。
事業者も高校生のアイデアを汲み取り、魅力ある商品にするため、高校生の話に真剣に耳を傾けていました。
参加した高校生の声
先輩がこれまで作り上げてきてくれたものを
守り、受け継いでいきたい!
事業者の皆さんと
協力してふるさと納税に活かせる商品を
作りたい!
食杜北杜の商品はこのマークが目印!!
食杜北杜の商品は、北杜市を舞台としたアニメ「スーパーカブ」とのコラボや、オンラインショップを開設し販売を行うほか、ふるさと納税返礼品としても活用されています。
※北杜市広報紙「ほくと」から抜粋
関連リンク
