北杜市 高校生と事業者でつくる地域ブランド「食杜北杜」Vol.3
ページ番号 993-120-091
最終更新日 2022年11月11日
山梨県立北杜高等学校の生徒と市内の事業者が新たな地域ブランドとなる新商品の開発・販売を行う事業「食杜北杜」。
地域の稼ぐ力を高め、若い方が地域の魅力を再発見することにより、「食と農」を活かした住み続けられるまちづくりを推進するプロジェクトです。
9月号からシリーズで、取り組みを紹介しています。
試作品づくりへの第1歩!
第2回ワークショップでは、高校生とタッグを組む事業所が決定しました。
6つのチームそれぞれが新商品を開発していきます。
チーム名×事業所
1 LOVE×萌木の村ROCK
2 AIR×ROBEN-SO
3 隊長LOVE×清里ジャム
4 ユーミン探検隊×フランク
5 EGE×久月堂
6 亀ハウス×金精軒
チームごとに高校生がそれぞれ考えてきた商品案を発表し、商品の方向性を決めて行きました。
山梨県立北杜高等学校2年の藤澤さんは「チームが決定して初めて事業者さんと顔合わせをしました。アドバイザーの方が『意見は質より量』と言っていましたが、たくさんの意見が出ると質も上がると思いました。」と手応えを感じていました。
初参加の事業者ROBEN-SOの岩崎さんは「高校生の新しいアイデア、普段では考えられないことを考えられる時間になった。もっともっと楽しくアイデアをもらって、ブラッシュアップして良い商品を作りたい。」と意気込みを語ってくれました。
第3回ワークショップはチームごとに事業所の訪問を行い、お店の見学や試作品作りをします。
道の駅はくしゅうで販売会決定!
11月11日(金曜日)から13日(日曜日)まで、これまで開発された商品の販売会を行います。11日には高校生も店頭に立ち販売しますので、ぜひお立ち寄りください。
食杜北杜の商品はこのマークが目印!!
食杜北杜の商品は、北杜市を舞台としたアニメ「スーパーカブ」とのコラボや、オンラインショップを開設し販売を行うほか、ふるさと納税返礼品としても活用されています。
※北杜市広報紙「ほくと」から抜粋
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