北杜市 高校生と事業者でつくる地域ブランド「食杜北杜」Vol.6
ページ番号 877-552-925
最終更新日 2023年3月14日
山梨県立北杜高等学校の生徒と市内の事業者が新たな地域ブランドとなる新商品の開発・販売を行う事業「食杜北杜」。
地域の稼ぐ力を高め、若い方が地域の魅力を再発見することにより、「食と農」を活かした住み続けられるまちづくりを推進するプロジェクトです。
9月号からシリーズで、取り組みを紹介しています。
第6回ワークショップ
今年は「大豆」と「そば」を使った商品を開発しています。
6回目のワークショップでは、商品パッケージが完成しました。予想以上のパッケージの仕上がりに高校生も大興奮でした。
LOVE×萌木の村ROCKグループは、高校生の顔を模した版画風パッケージ。EGE×久月堂グループと亀ハウス×金精軒製菓株式会社グループでは、高校生が商品オリジナルキャラクターを考えました。
亀ハウス×金精軒製菓株式会社 パッケージに描かれているのは、新商品オリジナルキャラクター「ずんだもちすするくん」
食杜北杜では「住み続けられるまちづくり」を目指して、SDGsの17の持続可能な開発目標のうち、(4)「質の高い教育をみんなに」(8)「働きがいも経済成長も」(9)「産業と技術革新の基盤をつくろう」に取り組んでいます。
これまでの活動を振り返り、自分達がワークショップで学んできたことが、SDGsとどうつながっているのか関連を考えました。
「これまでの取り組みがこんなにもSDGsにつながっていて、自分達も地域貢献できたのではないか。」「北杜市の食材を使うことで地元のPRにつながり、地域を維持していくためにも大事な取り組みだったと思う。」と、前向きな意見が聞かれました。
出来上がった商品は3月の成果発表会後、各店舗、インターネットサイトで販売されます。
新商品お披露目販売会のお知らせ
3月16日(木曜日)から18日(土曜日)に、道の駅はくしゅうで、「食杜北杜新商品お披露目販売会」を行います。高校生と事業者が取り組んだ成果を間もなく皆さんにお届けします。
食杜北杜の商品はこのマークが目印!!
食杜北杜の商品は、北杜市を舞台としたアニメ「スーパーカブ」とのコラボや、オンラインショップを開設し販売を行うほか、ふるさと納税返礼品としても活用されています。
※北杜市広報紙「ほくと」から抜粋
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