下郷町 3年ぶりの訓練 大内宿で文化財防火訓練
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最終更新日 2023年2月28日
1月22日、大内宿において文化財防火訓練が実施されました。
下郷町、下郷町教育委員会、下郷町消防団の主催。地元消防団、婦人消防隊、大内火消組など70名が参加しました。
大内宿町並み展示館で火災が発生したことを想定し、初めに婦人消防隊と大内火消組が初期消火訓練を実施しました。その後、駆け付けた町消防団と下郷出張所の職員らが、延焼防止訓練や消火訓練に取り組みました。
毎年1月26日は文化財防火デーとして全国で防火運動を展開し、この日に合わせて下郷町でも毎年訓練を実施してきました。しかし令和2年1月に中ノ沢観音堂での訓練実施後、昨年、一昨年と新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため中止となっていました。
今回3年ぶりの訓練となりましたが、下郷町の宝である文化財を守るため、近隣住民と関係団体が連携し真剣に訓練に取り組みました。
旧大内分校校庭での5線放水
消火訓練を行う婦人消防隊員
※下郷町広報紙「広報しもごう」から抜粋
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