新しい生活様式におけるスポーツ活動中の熱中症防止について
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最終更新日 2020年6月5日
国の緊急事態宣言が解除され、スポーツ施設等が再開していますが、これから暑い夏が訪れます。これまでの新型コロナウイルス感染症対策と合わせて、熱中症にも注意し、安全にスポーツを楽しみましょう。
マスク着用時の熱中症について
マスクを着用してスポーツを行う場合は、体温を下げにくくなり、熱中症になりやすくなります。
息苦しさを感じた時は、無理をせず、マスクを外したり、休憩をとるようにしましょう。(マスクを外す際は人との距離を取りましょう)
※「N95」などの高性能マスクは通気性が悪く、スポーツ活動中の使用は勧められません。
飛沫の拡散を防ぐことが目的となるため、普通のマスクを着用しましょう。
その他にも、マスクの代用として、ネックゲイターやバンダナで顔を覆うなどの工夫をしましょう。
熱中症を防止するには
体力低下に注意する
これまでの外出自粛の影響により、体力の低下や暑さに慣れていないことが想定されます。
スポーツ活動を再開する際は、慎重に運動強度を調節し、適切な休憩と水分補給を行いましょう。
日々の体調チェックを徹底する
体調が悪いと、体温調節機能が低下し、熱中症につながります。日頃から睡眠、食事をしっかりとり、生活リズムを整えるなど、体調管理に配慮し、スポーツ活動の際には必ず体調をチェックしましょう。
参考資料
日本スポーツ協会HP「スポーツ活動再開時の新型コロナウイルス感染症対策と熱中症対策と熱中症予防について」(外部リンク)
スポーツ庁HP「新型コロナウイルス感染症対策 スポーツ・運動の留意点と、通勤事例について」(外部リンク)
市HP「新型コロナウイルス感染症拡大防止のため注意するポイント」
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