麻しん(はしか)に関するお問い合わせ情報
ページ番号 919-646-483
最終更新日 2020年12月14日
麻しん(はしか)に関するお問い合わせのうち、主なご質問等をQ&A形式にまとめましたので、参考にしてください。
質問一覧
麻しんの抗体検査について
- 質問麻しんの抗体が自分にあるのかわかりません。抗体検査を受けてから予防接種をしたほうがよいのでしょうか?
- 質問麻しんの抗体検査はどこで受けられますか?予約は必要でしょうか?
- 質問麻しんの抗体検査の費用はいくらでしょうか?
麻しんの予防接種について
- 質問麻しんの予防接種を受けた回数の確認方法は?
- 質問西東京市では麻しん予防接種の助成はありますか?
- 質問麻しんの予防接種について医療機関に問い合わせをしたところ、ワクチンの在庫がないと言われました。どこの医療機関で予防接種が受けられますか?
- 質問麻しんの予防接種を受けるのに、単独の麻しんワクチンの代わりに麻しん風しん混合(MR)ワクチンを接種しても健康に影響はありませんか?
- 質問麻しんの予防接種を2回受ける必要があると聞きました。どうして2回必要なのですか?
- 質問麻しん風しん混合(MR)ワクチンを1歳以前に接種してもよいのでしょうか?
質問と回答
麻しんの抗体検査について
質問
麻しんの抗体が自分にあるのかわかりません。抗体検査を受けてから予防接種をしたほうがよいのでしょうか?
お答えします
麻しんの抗体を持つ方がワクチン接種を受けると追加免疫となり、免疫が強化されます。抗体検査を受けてからワクチンを接種したほうが良いかについては、受診を予定している医療機関に直接お問い合わせくださいますようお願いします。
質問
麻しんの抗体検査はどこで受けられますか?予約は必要でしょうか?
お答えします
麻しんの抗体検査につきましては、予防接種を行っている医療機関で受けられます。市内の病院では、予約の必要はないと聞いています。
質問
麻しん抗体検査の費用はいくらでしょうか?
お答えします
費用は8,000円前後と聞いています。医療機関によってお値段は異なりますので、受診を予定している医療機関に直接お問い合わせくださいますようお願いします。
麻しんの予防接種について
質問
麻しんの予防接種を受けた回数の確認方法は?
お答えします
母子健康手帳の「麻しん」「MR」との記載により、予防接種を受けていることが確認できます。
質問
西東京市では麻しん予防接種の助成はありますか?
お答えします
2歳以上18歳以下の方で、麻しん風しんの定期予防接種の機会を逸失した方に対し、予防接種の費用の一部を助成しています。詳細については、こちらをご覧ください。
質問
麻しんの予防接種について医療機関に問い合わせをしたところ、ワクチンの在庫がないと言われました。どこの医療機関で予防接種が受けられますか?
お答えします
麻しん予防のワクチンは、「麻しんのみ」と「麻しん・風しん混合(MR)」の2種類があります。「麻しん・風しん混合(MR)」ワクチンを用意している医療機関がほとんどです。予防接種ができる日は、各医療機関によって異なり、多くの医療機関が予約制です。下記の東京都医療機関案内サービス「ひまわり」をご参考にお探しください。
質問
麻しんの予防接種を自費で受ける場合の費用はいくらでしょうか?
お答えします
費用は、「麻しんのみ」のワクチンが7000円前後「麻しん・風しん混合(MR)」ワクチンが1万円前後と聞いております。医療機関によってお値段は異なりますので、受診を予定している医療機関に直接お問い合わせくださいますようお願いします。
質問
麻しんの予防接種を受けるのに、単独の麻しんワクチンの代わりに麻しん風しん混合(MR)ワクチンを接種しても健康に影響はありませんか?
お答えします
麻しんの予防接種としては、MRワクチンは単独ワクチンと同様の効果が期待されます。
また、麻しんワクチンの代わりにMRワクチンを接種しても、健康への影響に問題はありません。むしろ、風しんの予防にも繋がる利点があります。
(参考 厚生労働省ホームページ)
質問
麻しんの予防接種を2回受ける必要があると聞きました。どうして2回必要なのですか?
お答えします
2回接種必要な理由は3つあります。
(1)1回の接種で免疫がつかなかった子どもたちに免疫を与えるため
(2)1回目の接種以来、子どもたちの減衰した免疫に再び刺激を与え、免疫を強固なものにするため
(3)1回目に接種しそびれた子どもたちにもう一度接種のチャンスを与えるため
質問
麻しん風しん混合(MR)ワクチンを1歳以前に接種してもよいのでしょうか?
お答えします
母親が免疫を保有していても、生後4か月から6か月で移行抗体はほぼ消失し、6か月を過ぎると罹患の可能性が出てきます。生後6か月から1歳児未満の乳児への麻しんワクチンの接種は、任意接種(自己負担)として可能です。0歳での接種は、1歳以上での接種に比べて、母体由来の抗体残存等の理由から免疫の獲得が十分ではない事があるため、1歳になったら忘れずに第1期の麻しん風しん混合ワクチンの接種を受けるようにしてください。
(参考文献 2017「予防接種に関するQ&A集」一般社団法人 日本ワクチン産業協会)
麻しんについての関連リンク
麻しんの流行状況について
麻しんについて
医療機関の案内
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電話:03-5272-0303
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お問い合わせ
このページは、健康課が担当しています。
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電話:042-438-4021
ファクス:042-422-7309
