熱中症に気をつけましょう
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最終更新日 2022年6月24日
気温が高い日だけではなく、湿度が高い場合や、風が弱い、日差しが強い日なども、体温調節が上手くできなくなり熱中症になりやすいため、注意が必要です。
暑さを避け、こまめな水分補給を心がけるようにしましょう。また、熱中症へのかかりやすさを示す「暑さ指数(WBGT)」や熱中症警戒アラートなども参考にして、暑さから身を守りましょう。
熱中症予防行動のポイント
1 暑さを避けましょう
- エアコンを利用する等、部屋の温度を調整する。
- 感染症予防のため、換気扇や窓開放によって換気を確保しつつ、エアコンの温度設定をこまめに調整する。
- 暑い日や時間帯は無理をしない。
- 涼しい服装にする。
- 急に暑くなった日等は特に注意する。
2 適宜マスクをはずしましょう
- 気温、湿度の高い中でのマスク着用は注意する。
- 屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合には、マスクをはずす。
- マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとった上で、適宜マスクをはずして休憩をとる。
屋外・屋内のマスク着用について(厚生労働省)(PDF:336KB)
3 こまめに水分補給しましょう
- のどが渇く前に水分補給をする。
- 一日あたり1.2リットルを目安にとる。
- 大量に汗をかいた時は塩分も忘れずにとる。
- 寝るときも枕元に水分を置いておく。
- 特に高齢者の方は体内水分量の減少により脱水症状になりやすく、さらに体が脱水を感じにくいため、定期的な水分補給をする。
4 日頃から健康管理をしましょう
- 日頃から体温測定、健康チェックをする。
- 体調が悪いと感じた時は、無理せず自宅で休む。
熱中症が疑われる場合の応急処置
- 風通しのよい日陰やクーラーが効いている室内など涼しい場所へ移す。
- 衣服をゆるめ、体を冷やす(特に首の周り、脇の下、足の付け根など)。
- 水分、塩分、スポーツドリンクなどを補給する。
※ただし、自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急車を呼びましょう!
関連リンク(内部)
関連リンク(外部)
環境省 西東京市の暑さ指数(外部リンク)(練馬地区)
厚生労働省 熱中症予防のための情報・資料サイト(外部リンク)
スポーツ庁「熱中症を予防しよう。知って防ごう熱中症」(外部リンク)(You Tube)
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お問い合わせ
このページは、健康課が担当しています。
防災・保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号
電話:042-438-4021
ファクス:042-422-7309
