孫を騙った現金手交型詐欺が多発しています!!
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最終更新日 2018年6月8日
実際の手口について
自宅の固定電話機に孫の名前を騙る犯人から連絡があり「カバンとファイルをなくした。カバンは見つかったけれど、ファイルが見つからない。ファイルの中には、大事な会社の小切手が入っていた。どうにかしてお金を用意してくれないか。」と言われ、被害者は気が動転してしまい「準備するけれど、いくら必要なの。」と答えた。犯人は「800万円用意して。」と言われ、再三にわたり犯人から連絡があり「渡すときにお金だと分からないように。」とお願いをされて、被害者は金融機関から引き出した現金800万円を封筒に入れて、チラシで包み、ガムテープで留め、紙袋に入れて紙袋の縁をガムテープで留めた。その紙袋をリュックサックに入れて、犯人から指定された場所に赴き、紙袋に入っている現金を手渡したもの。
被害にあわないための防犯対策
ご家族の連絡先を知っていますか?今回の被害の場合、会話の内容が事実なのかを確認しなければなりません。
直ぐに家族、親族などに確認の連絡が出来るようにするため、緊急時の連絡先として、本人の携帯電話番号や勤務先の電話番号、友人の連絡先などを把握しておき、いつでも確実に連絡が取れるようにしておきましょう。
電話がつながらない、連絡先がわからないなどで、連絡が取れない場合は、すぐに最寄りの警察に相談してください。
お問い合わせ
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