避難施設における新型コロナウイルス感染症の対応について
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最終更新日 2020年7月15日
在宅避難の検討・ご家庭での備えについて
新型コロナウイルス感染症が拡大する中で、災害の規模によっては避難施設での3密が避けられない状況となる可能性があります。
地震等の災害時には、自宅等が安全であれば必ずしも避難施設に避難をする必要はありません。ご自宅等が無事であれば、必ずしも避難施設に避難をする必要はありません。
また、災害時にご自宅の倒壊危険がある場合にも、避難先は市指定の避難施設だけではありません。感染防止対策を十分にとった上で親戚や知人宅等に避難することを検討してください。
現在は、新型コロナウイルス感染症の対応で医療体制がひっ迫しております。地震等の災害時にけがの手当て等が十分に出来ない可能性も考えられるため、平時より可能な限り周囲の安全点検・安全対策の実施、救護用品(絆創膏、三角巾、タオル、サージカルテープ等)の備え等を行い、ご自身・ご家族の安全確保ができるように備えましょう。
※新型コロナウイルス感染症の動向により、避難施設の開設方法等について変更があり次第内容を更新していきます。
在宅避難について
在宅避難をする際には、簡易トイレ、水(1日1人3リットル目安)、食料(最低3日,推奨1週間分)、医薬品、その他生活に必要となる物等を備えておく必要があります。今一度ご自宅の備蓄物資の見直しや確認をお願いいたします。
また、家具の転倒防止が済んでいない場合は、家具の転倒防止器具の設置や家具の配置、ガラスに飛散防止フィルムを貼る等の対策をとりましょう。
避難をする際の注意点
避難施設に入る前には必ず検温を実施してください。発熱、咳などの症状がある場合は速やかに申告をしてください。
頻繁に手洗い・消毒をするとともに、咳エチケット等の基本的な感染症対策を徹底しましょう。熱、咳等の症状がある場合や体調がすぐれない場合は、必ず申告をするようにお願いします。上記症状がある場合には指定避難所から別の場所や指定避難所内の別スペースにご移動いただきます。
十分な換気・避難施設の衛生環境の確保
物品等は定期的に、家庭用洗剤等を用いて清掃をするなど、避難施設の衛生環境をできる限り整えることが大切です。市の備蓄物資には限りがありますので、避難をする際には、出来る限り必要な物(飲食物、薬、感染予防物品等)を持参しましょう。
また、定期的な換気を行ったり、避難者間のスペースが十分に保たれるようご協力をお願いいたします。
感染症拡大防止のため、ご協力をお願いいたします。
参考資料
正しい手の洗い方・咳エチケットチラシ(厚生労働省)(PDF:716KB)
新型コロナウイルス避難生活お役立ちサポートブック(JVOAD)(PDF:6,184KB)
認定NPO法人全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)作成の新型コロナウイルス避難生活お役立ちサポートブックです。今後も状況に応じて随時更新の予定となっておりますので、最新情報についてはJVOADのホームページ(外部リンク)をご確認ください。
特定非営利活動法人 全国災害ボランティア支援団体ネットワークホームページ(外部リンク)
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お問い合わせ
このページは、危機管理課が担当しています。
防災・保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号
電話:042-438-4010
ファクス:042-438-2820
