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迷い犬・迷い猫について

ページ番号 773-325-780

最終更新日 2019年12月1日

 毎年、全国で10万頭以上の犬が路上を徘徊していたり、迷い込んできたりして保護(抑留)されているます。犬が迷子になる原因のほとんどは、雷や花火など大きな音に驚いて飛び出した・ドアや門の隙間から出て行ったなどのアクシデントや不注意です。また放し飼いの猫は、交通事故などの危険に常にさらされているだけでなく、感染症などの病気で動けなくなることも多くあります。そのため、猫は屋内で飼うように努めましょう。環境を整えれば、猫は屋内だけで心身ともに健康に過ごすことができます。

迷い犬を見つけたときは (鑑札なし)

 東京都動物愛護相談センター多摩支所(042-581-7435)へ連絡をお願いします。
「犬鑑札」や「狂犬病予防注射票」が付いていないときは、東京都動物愛護相談センター多摩支所で迷い犬(逸走犬)を保護して情報を記録し、収容します。その後、届け出のあった飼い主へ連絡をしています。
【飼い主負担】
※返還に要する費用:3,200円(1頭、1匹または1羽)
 飼育に関する費用:1日当たり680円(1頭、1匹または1羽)

迷い犬を見つけたときは (鑑札あり)

 市役所・環境保全課(042-438-4042)へ連絡をお願いします。
環境保全課環境保全係では、首輪などに付いている「犬鑑札」または「狂犬病予防注射票」の登録番号から、飼い主へ連絡することができます。

飼い主の方へ  

身元表示

動物が迷子になったとき、飼い主の元に戻れるよう、ペットの身元表示をしましょう。身元表示には、鑑札(犬)、迷子札、マイクロチップ等の方法があります。

健康管理

 普段から動物の体を清潔に保ち、狂犬病予防注射(犬)、その他必要なワクチン、ノミなどの外部寄生虫の駆除をしっかり行いましょう。

飼い犬・飼い猫が逃げてしまったときは

 環境保全課環境保全係(042-438-4042)および東京都動物愛護相談センター多摩支所(042-581-7435)に連絡をお願いします。

収容した犬・猫または市民が一時的に預かっている犬・猫の情報をお伝えします。

みんなで守ろう! 飼い主の7か条

1 病気の知識と予防
  動物の病気や感染症等について正しい知識を持ち、その予防に必要な注意を払いましょう。
2 終生飼育
 動物の種類や習慣などを正しく理解し、動物がその命を終えるまで飼い続けましょう。
3 迷惑防止
 鳴き声や毛、羽毛などの飛散、臭い、排泄物など、日頃から周囲の方への配慮を心掛けましょう。
4 繁殖制限
 飼っている動物が増えすぎて管理ができなくなることないように不妊・去勢手術をしましょう。
5 災害対策
 備蓄品の準備、避難訓練、日常生活におけるしつけ等をしておき、災害時には同行避難しましょう。
6 身元表示(所有明示)
 飼い主がわかるよう、首輪や迷子札、脚環、マイクロチップ等をつけましょう。
7 逸走防止
 動物が逃げ出したり迷子にならないように、必要な対策を取りましょう。

関連リンク先

現在収容されている犬・猫の情報は、リンク先の「犬・猫を逃がしてしまった飼い主の方へ」の「収容動物情報」からご覧いただけます。

飼い主のマナーや避妊・去勢手術について説明しています。

・不妊手術(メス)1頭につき10,000円まで
・去勢手術(オス)1頭につき5,000まで
※不妊・去勢手術費用と助成限度額のいずれか少ない額を助成します。

お問い合わせ

このページは、環境保全課が担当しています。

エコプラザ西東京 〒202-0011 西東京市泉町三丁目12番35号

電話:042-438-4042

ファクス:042-438-1762

お問い合わせフォームを利用する

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