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キャッシュカードを騙し取られる詐欺被害が多発しています

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最終更新日 2018年4月19日

 当市において、詐欺犯人が市役所職員や銀行員を騙り、高齢者がキャッシュカードを手渡して、現金が引き出される事件が発生しました。
 市役所や金融機関が、お客さまのお宅に伺ってキャッシュカードを受け取ることは絶対にありません。このような訪問を受けた場合には、必ず身分証明書などで相手を確認をすると共に、会話の内容に不審な点があれば110番通報をするようお願いします。

1 事件内容

(1) 発生日時

平成30年4月18日(水曜日) 午前中

(2) 発生場所

西東京市住吉町四丁目

(3) 被害品

キャッシュカード 1枚
(被害後、現金合計50万円の引出し)

(4) 発生時の状況

  • 西東京市役所職員を名乗る男性から「医療費の還付金があるが、今使っているキャッシュカードが古いので新しくする必要がある。」と連絡があった。
  • 名前や暗証番号等を教えたり電話で話をしている最中に、銀行員を名乗る別の男性が自宅を訪問し、言葉巧みに操られ、自分名義のキャッシュカードを手渡してしまった。
  • 銀行員を名乗る男性は「今日の5時ころに新しいカードを届けます。」と言い残し立ち去った。
  • その後、キャッシュカードを手渡したことを不審に思い銀行に問合せをすると、現金が引出されていることが分かり、事件が発覚した。

2 不審な電話や訪問等があった場合

 不審な電話等があった場合は、 直ぐに最寄りの交番又は警察署へ通報するようにしましょう。

3 被害に遭わないために

(1)ご家族と普段から連絡を取り合い、特殊詐欺の対策について話合いをしたり、合い言葉を決めておく。
(2)市役所、警察等の官公庁や団体から電話があった場合、言われたままの電話番号を信じない。
(3)他人には絶対にキャッシュカードなどの暗証番号を教えない。市役所職員等が暗証番号を聞くことはありません。

お問い合わせ

このページは、危機管理課が担当しています。

防災・保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号 

電話:042-438-4010

ファクス:042-438-2820

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