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「偽警告表示」プリペイド型電子マネーで支払わせる手口に注意

ページ番号 879-172-460

最終更新日 2021年11月8日

Q
パソコンを操作中、警告音と共に「トロイの木馬に感染しているので駆除が必要」と表示が出た。OS事業者のサポートセンターを名乗っていたため信用してしまい、表示してある番号に電話をすると「遠隔操作で駆除する。コンビニで電子マネーを7万円分購入し、その番号を教えるように。」と指示された。その後「1回目は間違っていた。後で返金するから他社の電子マネーでもう1回購入するように。」などと言われ、計3回21万円支払ってしまった。返金してもらうことはできますか?

A
これは実際にウィルスに感染しているのではなく、広告を画面に張り付けて誤解をさせているものと思われます。突然、偽の警告画面を表示して、プリペイド型電子マネーの支払いを指示する詐欺的な手口が増えています。
 このケースでは、すぐに電子マネー発行会社に連絡をして確認をしてもらいましたが、全て既に使われた後でした。電子マネーの場合、番号だけで利用ができるため、番号を相手に伝えてしまうと、そのお金を取り戻すのは非常に困難です。
 パソコンにはあらかじめ信頼できるセキュリティソフトをインストールしておくなどの対応を行い、見慣れない警告画面の指示に従ってはいけません。
 ネット上のトラブルに関しては、独立行政法人情報処理推進機構(IPA)のホームページを参考にしましょう。

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