トイレの詰まり解消を依頼したら高額な修理代を請求された
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最終更新日 2022年1月20日
Q
夜中に突然トイレが詰まった。慌ててネットで検索し、『8,000円から/出張料無料』と広告していた修理業者に連絡をした。 来訪した作業員は5分程作業していたが解消せず、便器を外す必要があると言われ、更に薬剤や高圧洗浄など次々と提案され、最終的には15万円も請求された。
当日は手持ちの代金だけ支払い、残りは振込む予定だがあまりにも高額すぎる。
A
修理の依頼をした時には具体的な金額の提示はなく、来訪後に見積りや確認もなく高額な修理代を請求されたような場合は訪問販売に該当する可能性があります。
今回の場合はクーリング・オフの適用が可能と思われたため、先ずは相談者から業者に通知を出してもらい、消費者センターがあっせんに入ることになりました。
トイレに限らず、水回りのトラブルは突然起こるため慌ててしまいがちです。近所の工務店など、日頃から修理を依頼する業者を決めておくと安心です。
東京都下水道局のホームページには各地区の「指定排水設備工事事業者」が紹介されていますので参考にしてください。
賃貸住宅の場合は、規約により対処法が決まっている場合があります。不明な点は管理会社などに確認しておきましょう。
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