対話による美術鑑賞 (全国で2例目・都内初事業)
ページ番号 317-892-062
提供日 2014年9月9日
最終更新日 2014年9月9日
子どもたちの豊かな感性と情操を育みます
事業目的
西東京市では市教育委員会と連携し、市民ボランティアが市立小学校に出向いて、子どもたちと対話をしながら美術鑑賞をする事業をスタートさせました。
学校と市民がアートによってつながり、新しい地域交流と子どもの未来をつくる事業です。
この事業は、平成24年3月に策定した文化芸術振興計画を推進する取り組みで、子どもの観察力・思考力・コミュニケーション能力の向上を図るとともに、文化芸術活動を支える市民ボランティアとの協働を目的としています。
対話による美術鑑賞とは
一般的には、1988年からニューヨーク近代美術館で開発された、グループで対話をしながら美術作品を鑑賞する方法のことをいいます。知識に頼らず作品をよくみることからはじめ、一人一人に「これは何だろう?」と考えることを促し、さまざまな意見を引き出しながら作品の見方を深めていく鑑賞方法です。
今後の展開
平成26年度は、モデル校8校で「対話による美術鑑賞」授業を試行実施し、そのうちの1校では、学校での授業と併せて美術館訪問授業も実施する予定です。
市内の小学校での定着を目指しており、平成27年度は実施校を14校に増やし、平成28年度には全校で実施することを目標にしています。
問い合わせ先
生活文化スポーツ部文化振興課(電話:042-438-4040)
お問い合わせ
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