明保中学校でVR体験授業を実施
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最終更新日 2021年12月24日
外へ行かない遠足
令和3年12月17日、市立明保中学校はオリジナル行事として「外へ行かない遠足」の第2弾となるVR(ヴァーチャルリアリティ)技術を用いた、バンジージャンプ体験、絵画作品の世界に入る体験授業を行いました。今回の授業では、ICTや美術を実体験をもって学ぶとともに、好奇心やチャレンジ精神を育み、他者理解へとつなげる目的で行われました。
都庁からバンジージャンプ
VRゴーグルの中に広がる視界は、3DCGで精巧に再現した東京都庁の屋上からの映像です。高い精度の仮想空間に加え、映像に合わせ体験装置で身体を反転させます。そのため、都庁屋上からのバンジージャンプを大迫力で体感することができます。
都庁屋上(VR映像)
地上へ向けてバンジージャンプ(VR映像)
体験装置に乗り、VRゴーグルを装着
カウントダウン後、バンジージャンプ
池澤市長も体験しました
バンジージャンプ
生徒からの拍手にこたえました
絵画作品の世界に
葛飾北斎やベクシンスキーの絵画作品に入るという新たなアート体験をしました。
葛飾北斎の絵画世界へ
VR映像
VR映像
ベクシンスキーの絵画世界へ
VR映像
VR映像
「生徒たちへ非日常を」 民間事業者各位の協力で形に
明保中学校で実施した外へ行かない遠足は、コロナ禍で閉塞感を感じている生徒たちに、学校にいながら非日常を届け笑顔にしたいという教員の思いからスタートしました。
今回の体験授業は、民間事業者各位が学校の思いに応え、実現に至ることができました。
当日の授業の様子を見学された明治安田生命保険相互会社武蔵野支社長から、目録を御進呈いただきました。
・移動式体験型VRアトラクション提供
株式会社ロジリシティ(東京都渋谷区、代表取締役:野々村哲弥)
・3DCGコンテンツ制作
株式会社キャドセンター(東京都港区、代表取締役社長:鈴木俊郎)
・パートナー企業
明治安田生命保険相互会社 武蔵野支社(包括連携協定に基づく連携協力)
(左から)萱野副市長、池澤市長、宮本校長(明保中)、宮崎支社長(明治安田生命)、木村教育長
