最終更新日 2020年1月10日
日本ゲートキーパー協会TOKYO 森本美花講師
二人ペアになって、脳と体は思い通りに動かないことを体験します。
12月24日、西東京市の職員を対象にゲートキーパー研修を開催いたしました!
ゲートキーパー研修とは、自殺の危機の早期発見と対応の基本を理解し、相談を受けた際の対応などを行政職員として踏まえる視点と知識について学ぶものです。
当日は、健康課保健師より、西東京市の現状について説明を行い、NPO 法人日本ゲートキーパー協会TOKYOの森本様よりゲートキーパーの役割や実践についてご講義をいただきました。
入庁し日が浅い職員から管理職まで、様々な立場の職員46名が研修に参加し熱心に受講する様子がありました。
受講した職員からは、「市民の方と対応する際に、更に意識して行っていきたい」「職員には必ず一度は受けていただきたい研修だと思います」といった前向きな意見が聞かれています。
現在、西東京市では、生きる支援推進計画を策定中です。誰も自殺に追い込まれることのない地域、西東京市を目指して参ります。