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多摩六都リレーマラソン2016が小金井公園にて開催されました

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最終更新日 2017年2月17日

 平成28年12月23日(金曜日)に多摩六都リレーマラソン2016が小金井公園にて開催されました。
 この多摩六都リレーマラソン2016は、多摩北部圏域の五市、小平・東村山・清瀬・東久留米・西東京の皆さんの『健康づくり』や『世代を超えた市民交流』、そして2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けた気運醸成を図るイベントとなります。
 前日は雨でしたが、当日は絶好の運動日和となりました。
 開会式の傍ら、スタートを待つランナーの皆さんは、ストレッチ等で体を温めスタートを待っています。その顔は真剣そのものです。

写真:開会式

 開会式が終了し、スタート位置へと移動。皆さん、気合十分な様子でスタートを待っています。中にはサンタ帽をかぶった方も。楽しく走ろうとする気持ちが感じられました。沿道にはランナーを応援する方々の姿もたくさん見られました。屈伸をして体をほぐしたり、走って体を温めているランナーもおり、各々スタートを待つ姿がとても印象的でした。

写真:スタート前

 午前8時30分。前半組のランナーがスタートしました。(今回たくさんのチームが参加したので、スタートは二つの組に分かれていました。)後半組のランナーさんのスタートは3分後です。ピストルの合図でランナーがスタートしました。コース沿道からは「がんばれー!」といったたくさんの応援が響いていました。

写真:スタート

 スタートから約5分後。早くも二周目に入ったランナーが現れました。早い。約1.8キロあるというマラソンコースを皆さん一生懸命に駆けていきます。多くのランナーが目の前を通り過ぎていくのにつれて、沿道の応援にも力が入ります。ランナーの中には応援に笑顔で返してくださる方も。チームメイトにタスキをつなぐために懸命に走るランナーの皆さん。がんばって!

 時にはつらそうな顔をする方も。それでも足は止めずに前へ、前へと踏み出しています。
 沿道からは温かい声援が響いていました。
 中でも盛り上がっていたのはランナー同士がタスキを受け渡すコーナーでした。タスキを待つランナーは「こっち、こっち!頑張って!」 と叫び、走ってくるランナーもそれに応えるように懸命に走り切っていました。

 会場には各市のキャラクターたちが応援にきており、会場をさらに賑わせていました。
 他にも各市の特産品販売ブースがあり、会場の盛り上げ役になっていました。

 開始から約2時間半。なんと、42.195キロメートルを走り終えるチームが出てきました。走り終えたチームの皆さん、お疲れ様でした!

 続々と走り終えていく各チームのアンカー達。笑顔を浮かべ、とてもうれしそうにゴールされていました。部門ごとに入賞が決定してから順次表彰を行いました。表彰台に上る皆さんはまぶしい笑顔を見せていました。

 スタートから約3時間半。多くのチームの方がゴールしている中、まだまだ頑張って走っているランナーたちが。最後まで走りきるために、皆さん必死にタスキをつないでいます。それに合わせて応援する側も力いっぱい声援を送っていました。
 全チームのアンカーが無事、制限時間内にタスキ受け渡しゾーンを通過!あとは走り切るだけ。アンカーの皆さん頑張って!

写真:ゴール

 最後は温かい声援の中ゴール。拍手の音が響いていました。すべてのチームの方が無事完走されていました。皆さん、本当にお疲れ様でした。
 スポーツの与えてくれる熱とチームの絆、様々なあつさが感じられた大会でした。参加者の皆さん、そして運営に携わっていた皆さん、素晴らしい感動をありがとうございます。

(取材・写真:武蔵野大学学生記者)

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