西東京市内の学校では、各校の下野谷遺跡の学習状況やしたのやの日に合わせて「縄文風給食」を提供しています。
下野谷遺跡は、今から4千～5千年前の縄文時代にムラのあった場所です。
縄文時代の人たちは、ムラのまわりの森や川で採れるものを工夫して食べていました。
献立は、最近の研究でわかってきた縄文人の好物である、クリ、魚、肉、山菜、キノコ、アズキなどを使った「赤米入り栗ごはん」「魚のしそ味噌焼き」「縄文鍋」です。
縄文風給食を家庭用にアレンジしたレシピを参考に、遺跡や縄文人の暮らしを想像しながら、ご家庭でも作ってみてくださいね。
『西東京市の教育』第104号にも記事を掲載しています。