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感染性胃腸炎にご用心

ページ番号 457-133-966

最終更新日 2017年12月21日

 感染性胃腸炎の患者発生のピークは例年12月頃ですが、今年はピークが遅れており、現在増加傾向にあります。感染しないよう注意が必要な状況です。
 感染性胃腸炎とは、主にウイルスなどの微生物を原因とする胃腸炎の総称です。
 原因となるウイルスには、「ノロウイルス」、「ロタウイルス」、「サポウイルス」、「アデノウイルス」などがあり、主な症状は腹痛・下痢、嘔吐、発熱です。
 「ロタウイルス」、「アデノウイルス」による胃腸炎は、乳幼児に多く見られます。
 これらの胃腸炎は、症状のある期間が比較的短く、また、ウイルスの種類によって異なる治療が行われることも通常はないため、ウイルス検査を行うことなく、流行状況や症状から「感染性胃腸炎」として診断されることがあります。

症状

 ノロウイルス、ロタウイルスによる感染性胃腸炎は1〜2日間の潜伏期を経て、典型的には吐気・嘔吐、下痢・腹痛、37度台の発熱が見られます(症状の程度には個人差があります)。
 ノロウイルスを原因とする場合、症状が続く期間は1〜2日と短期間ですが、ロタウイルスを原因とする場合は5〜6日持続することがあります。
 また、ロタウイルスによる感染性胃腸炎の場合、便が白色になることもあります。

原因と感染経路

 ノロウイルスによる感染性胃腸炎は、人から人へ感染する場合と、汚染した食品を介しておこる食中毒に分けられ、次のような感染経路があります。

  • 感染した人の便や吐物に触れた手指を介して、ノロウイルスが口に入った場合
  • ノロウイルスを内臓に取り込んだカキやシジミなどの二枚貝を、生で又は不十分な加熱処理で食べた場合
  • 感染した人が十分に手を洗わずに調理した食品を食べた場合
  • 感染した人の吐物やふん便が乾燥して、細かな塵と舞い上がり、その塵と一緒にウイルスを取り込んだ(吸い込んだ)場合

感染性胃腸炎の治療

 ウイルスを原因とする感染性胃腸炎には特別な治療方法はなく、つらい症状を軽減するための処置(対症療法)が行われます。
 乳幼児や高齢者では下痢などによる脱水症状を生じる場合がありますので、早めに医療機関を受診することが大切です。特に高齢者は、誤嚥(嘔吐物が気管に入る)ことにより肺炎を起こすことがあるため、体調の変化に注意しましょう。
 嘔吐の症状がおさまったら少しずつ水分を補給し、安静に努め、回復期には消化しやすい食事を取るよう心がけましょう。

予防のポイント

1 まず一人ひとりが手洗いをきちんと行うことが大切です。特に排便後、調理や食事の前には、その都度、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。
2 カキなどの二枚貝を調理するときは、中心部まで十分に加熱しましょう。中心温度85〜90度で90秒間以上の加熱が必要です。
  ※「大量調理施設衛生管理マニュアル」(厚生労働省)より
3 吐物やふん便は、次亜塩素酸ナトリウム(塩素系の漂白剤)を使用し、適切に処理しましょう。
4 吐物やふん便を処理する際は、使い捨ての手袋、マスク、エプロンを着用し、処理後は、石けんと流水で十分に手を洗いましょう。

 (注記)ノロウイルスは、100個以下の少ない量でも感染が成立する、感染力が強いウイルスです。症状のある人の便や吐物には大量のノロウイルス(便1グラム中に1億個以上、吐物1グラム中に100万個以上)が含まれているので、扱う場合には十分な注意が必要です。

参考:簡単な塩素系漂白剤等の薄め方…市販の漂白剤(塩素濃度約5パーセントの場合)
  0.02パーセント(物品の拭き取りに使用)…2リットルのペットボトル1本の水に10ミリリットル(原液をペットボトルのキャップ2杯)
  0.1パーセント(嘔吐物・糞便が付着した場合の処理に使用)…500ミリリットルのペットボトル1本の水に10ミリリットル(原液をペットボトルのキャップ2杯)

ノロウイルスについて

新規ウインドウで開きます。ノロウイルス感染予防の徹底を!防ごう!ノロウイルス食中毒(外部リンク)(東京都福祉保健局) 食品衛生の窓内)
新規ウインドウで開きます。ノロウイルスQ&A(厚生労働省)(外部リンク)

ノロウイルス感染を防ぐためのワンポイント
〇 手洗い
※石鹸の泡をすすぐ前に、手洗い前の手で触れた蛇口もきれいにしましょう。

新規ウインドウで開きます。動画(外部リンク)(youtube 東京都チャンネル内 「あらうさぎ 手洗い」を検索)

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お問い合わせ

このページは、健康課が担当しています。
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電話:042-438-4021 ファクス:042-422-7309
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