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スマートフォン用アプリ「VR下野谷縄文ミュージアム」が新しくなりました!

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最終更新日 2024年3月21日

VR(バーチャル・リアリティ)で下野谷遺跡を大冒険

VR下野谷縄文ミュージアムとは

西東京市東伏見に所在する縄文時代中期の大集落跡「下野谷遺跡」は、南関東で最大級の規模を誇り、2015年3月には一部が国史跡として指定された貴重な文化遺産です。「VR下野谷縄文ミュージアム」は、この「下野谷遺跡」の価値と魅力をわかりやすく伝えるため、3DCGなどで縄文時代の様子を再現したデジタルコンテンツです。縄文時代のムラの中にいるようなVR映像や、当時のくらしの解説・クイズなど、下野谷遺跡や縄文時代について楽しみながら知っていただくことができます。
西東京市教育委員会では、この「VR下野谷縄文ミュージアム」のスマートフォン用アプリの無料配信しております(通信費はかかります)。
このたび、竪穴式住居や、土器溜まりといった実際の下野谷遺跡における整備状況に合わせて、アプリ内容も新しくしましたので、ぜひともご体験ください。

所在地 西東京市東伏見六丁目4番

アプリの概要

下野谷ムービー

「下野谷遺跡とは何か?」を丁寧にひもといた約12分間のガイダンス映像です。
下野谷遺跡のキャラクター「したのやムラ」の「しーた」と「のーや」が案内役となり、下野谷遺跡の場所などの基本事項をはじめとして、縄文時代の概要や縄文人の生活の様子などを紹介しており、過去から現在、そして未来へのつながりを感じることができる内容です。
また、アプリダウンロード用サイト「新規ウインドウで開きます。下野谷縄文ゲート(外部リンク)」では、アプリをダウンロードしなくても、約4分間のダイジェスト版が視聴できます。

縄文バーチャル体験

1.空からみた「したのやムラ」(VRジャンプ・鳥瞰図)
地上から約50メートルの高さにジャンプしたかのように、「したのやムラ」や周囲に広がる森の様子などがパノラマで見渡せます。
2.ムラの生活(したのやムラ・竪穴住居内パノラマビュー)
縄文時代のしたのやムラの光景と、竪穴住居の中の生活を360度パノラマの状態で見ることができます。
3.土器溜まり
土器溜まりの写真と、発掘時の写真を見ることができます。
4.森のめぐみ(狩猟と採集の様子)
縄文時代に周囲の森で行われていた狩猟と採集の様子をCGムービーで見ることができます。
5.祈りの風景(墓域)
亡くなった人を土坑に埋めて、とむらうムラびと達の姿をCGムービーで見ることができます。
6.川をつかった交易(交易の様子)
石神井川を利用し、別のムラから丸木舟で戻ってきた様子をCGムービーで見ることができます。
7.その他のコンテンツ
上記2・4・5・6には、それぞれのテーマに関する解説やクイズ、出土遺物のCG映像などがあります。

アプリ利用の流れ

お手持ちのスマートフォンに、アプリをダウンロードし、インストールする。

アプリダウンロード用サイト「新規ウインドウで開きます。下野谷縄文ゲート(外部リンク)」にアクセスし、App Store又はGoogle Playでアプリをダウンロードします。なお、本アプリは無料配布アプリですが、通信料はかかります。
また、下野谷遺跡には、無料Wi-Fiなどの設備はありません。

対応OS

iOS 14.0以降、AndroidOS 6.0以降
(※全ての端末での動作を保証するものではありません。)


注記1)下野谷遺跡で使用する際には、位置情報機能をオンにしてください。
注記2)VRや解説、クイズなど、個々のコンテンツデータは、次に使用する際にはダウンロードは行わなくても使用できます。
注記3)コンテンツ内のパノラマビューは、磁力の影響を受けると正常に動作しないことがあります。スマートフォンカバーなどに磁石がある場合は、カバーを外してご使用ください。

アプリのダウンロード

アプリダウンロード用サイト「新規ウインドウで開きます。下野谷縄文ゲート(外部リンク)」にアクセスし、App Store、Google Playでアプリをダウンロードすることができます。
新規ウインドウで開きます。下野谷縄文ゲート(外部リンク)」では、アプリをダウンロードしなくても「下野谷ムービー」のダイジェスト版(約4分間)が視聴できます。

お問い合わせ

このページは、社会教育課が担当しています。

田無第二庁舎 〒188-8666 西東京市南町五丁目6番13号

電話:042-420-2831

ファクス:042-420-2891

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