本文ここから

西東京市文化財保存・活用計画(素案)

ページ番号 104-732-631

最終更新日 2016年4月15日

検討結果公表日 平成28年3月15日(火曜日)
意見募集期間 平成28年1月15日(金曜日)~2月12日(金曜日)
提出された意見件数 5件(1人)
担当課 教育部 社会教育課

事案内容はこちらをご覧ください。
提出された意見件数(人数)に誤りがございましたので、訂正しお詫びいたします。
訂正前:5件(4人) 訂正後:5件(1人)

 下記の一覧表は、市民の皆さんからお寄せいただいた意見を適宜要約したうえ、原案の項目ごとに整理し、それに対する西東京市の考え方をまとめたものです。
 項目ごとに、「お寄せいただいた意見概要」、「西東京市の検討結果」を記述しています。

項目 お寄せいただいた意見と市の検討結果
1 [お寄せいただいた意見]
市民意識調査の結果、郷土資料室の認知度が低いことに対する対策について計画の中で記載したほうがよい。(件数:1件)

[市の検討結果]
本計画では、郷土資料室での企画事業の充実や既存および新たな情報媒体による周知、他課の事業と組合せた事業の実施などにより、郷土資料室についての周知を図るとともに、活用を推進していくこととしております。
2 [お寄せいただいた意見]
小中学生の意識調査によると、下野谷遺跡や郷土資料室の認知度がなぜ低いのかを分析するべきである。また、郷土資料室を社会科見学等で活用し郷土意識等の教育を行っていくべきではないか。(件数:1件)

[市の検討結果]
現在、郷土資料室は小学校(一部)の社会科見学に活用されていますが、調査の結果から、今後の取組の必要性が示されています。本計画に基づき、授業での下野谷遺跡・郷土資料室の活用のさらなる推進や子供向け副読本の作成など、文化財を活用し、郷土意識などの醸成に取り組むこととしております。
3 [お寄せいただいた意見]
郷土の文化財を守り継承していくために次世代への教育と伝承が必要と考える。そのために、各文化財や郷土資料室へ行きやすい環境整備も重要ではないか。(件数:1件)

[市の検討結果]
郷土資料室の来訪を促す環境整備として、今年度、西原総合教育施設近辺に誘導看板を設置しました。今後は、市ホームページや市スマートフォンアプリなどを活用し、利用者が訪問しやすい交通情報なども発信していきます。
4 [お寄せいただいた意見]
市内には国史跡指定となった下野谷遺跡の他に遺跡が14か所あるが、その重要度はどれほどか。(件数:1件)

[市の検討結果]
14か所の遺跡では、発掘調査などにより土器や石器が見つかっており、いずれも本市の歴史を理解するという点で重要な遺跡と捉えています。
5 [お寄せいただいた意見]
市内の遺跡は、市の指定文化財等として市のホームページなどで公表していないが、今後どのように周知していくのか。(件数:1件)

[市の検討結果]
現在、市指定文化財については、市ホームページ『楽しむ』の中に掲載をしており、下野谷遺跡に関しては、市ホームページに関連情報を掲載するほか、市図書館ホームページに関連資料などを紹介しています。今後、そのほかの遺跡についての情報提供も検討してまいります。

担当課

社会教育課(電話:042-438-4079)

お問い合わせ

このページは、秘書広報課が担当しています。

市役所田無庁舎 〒188-8666 西東京市南町五丁目6番13号

電話:042-460-9804

ファクス:042-460-7511

お問い合わせフォームを利用する

本文ここまで