本文ここから

消防団を徹底調査!(2024年9月1日号 柳沢中学校)

ページ番号 248-237-871

最終更新日 2024年9月4日

令和6年度より西東京市子ども記者の活動をスタートしました!今年度は試行期間とし、3つの中学校にて公募し、第1期生は、柳沢中学校で応募いただいた中から6名を選考しました。
第1期生の活動は7月4日から17日の間で3日間実施し、その取材内容は市報・広報西東京9月1日号でご紹介しています。
広報西東京9月1日号は以下のページからご覧いただけます。

目次

ワーク1日目:編集会議

任命式

池澤市長より名札を受け取り、子ども記者1期生が誕生!

子ども記者のルールをみんなで確認

考える力、アウトプットする力を磨きながら、チームで市報をつくります。

役割分担を決定

みんなで役割分担を決めている様子の画像

エディター(編集)、ライター(記者)、カメラマン(写真撮影)の3つの役割の中から、やりたいことに立候補していただきました。

編集会議開始

取材テーマ「地域の消防団」について

消防団の活動が知られていないことや、応募者が少ないことなどから人手不足の状態。地域を守る消防団は、火災や災害に備えるためには重要な役割を持ち、なくてはならない存在です。子ども記者による取材により、多くの方にその重要性を知ってもらおうということになりました。

エディター

まずは、消防団の課題を確認。その課題を解決するために市民の方に知ってほしい項目を書き出します。タイトルを決め、読みやすく伝わる紙面のデザインを確定。
紙面サイズに合わせて写真の数、大きさなどもレイアウトします。何度も書き直し、どうしたら多くの人に読んでもらえるか?興味を持ってもらえるか?を考えます。

ライター

取材用の質問を出すワークのファシリテーターは池澤市長。一緒に、消防団の方に聞いてみたいことを書き出します。知りたいこと、市民の方に知ってほしいことなど、様々な視点から付せんに書き出したものを、グルーピングしました。

ライターが作業している様子の画像

エディターの作成した誌面ラフ案を基に、質問内容を選んで配置し、紙面構成案を完成させます。

カメラマン

プロ仕様のカメラの操作を学び、何度も本番に向けて撮影の練習。初めて扱う一眼レフカメラやミラーレスカメラは大きいうえに重く、話している人をタイミングよく撮影するのが難しかったようです。
次に、どんな写真を撮りたいか、WEBや参考資料を見ながら検討しました。

最後はエディターを中心に、紙面構成案を全員でみながら、カメラマンにどのような画角で写真を撮影してほしいか説明。
ワーク2日目(取材)のそれぞれの役割を確認して、1日目が終了。

ワーク2日目:取材(インタビュー・撮影)

この日はあいにくの豪雨に見舞われ、消防団の方に中学校に来ていただきインタビュー。
エディターとライターを中心に1時間のインタビューを進めます。

カメラマンは、その様子を撮影。市報で使用する写真は、印刷用なのでピントがあっていることや表情が記事の内容とあっていることなど様々な条件があるので、納得がいくまで、あとで選べるように、1カット何十枚も撮影します。
消防車の撮影は、3日目に持ち越し、2日目が終了。

ワーク3日目:撮影および制作会議

梅雨明け間近の今日は晴れ時々雨。撮影中にパラパラ雨が降るも、無事、消防車の撮影と体験が終了。
機材の説明を受けたあと、実際に消防車に乗ったり、防火服を着たり。様々な体験をさせていただき、紹介したい部分がどんどん明確になります。

急いで学校に戻り、インタビューの内容から記事に採用したい言葉やコメントを選び、ラフ案を修正。
みなさんに親しみを持ってもらえるようにと、非公認キャラクターも考えて、イラストを提案してくれました!
カメラマンは、紙面構成案に合わせて写真を選定。よく撮れた写真が多く、選ぶのにかなり時間がかかっていました。
遊び心と伝えたい気持ちを込めて、全員がひとつの形にして紙面が完成。笑顔あふれる中、子ども記者1期生の活動が終了しました。
限られた時間の中で、しっかりと成果を残してくれた子ども記者の皆さん、ありがとうございました。

子ども記者の集合写真画像

お問い合わせ

このページは、秘書広報課が担当しています。

市役所田無庁舎 〒188-8666 西東京市南町五丁目6番13号

電話:042-460-9804

ファクス:042-460-7511

お問い合わせフォームを利用する

本文ここまで

サブナビゲーションここから

広報西東京・子ども記者

  • 消防団を徹底調査!(2024年9月1日号 柳沢中学校)
サブナビゲーションここまで