果樹園を徹底調査!(2024年11月15日号 保谷中学校)
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最終更新日 2024年11月14日
今年度2校目の子ども記者は、保谷中学校で選考された6人の生徒の皆さん。
暑さが厳しい8月下旬に編集会議と取材を行い、その内容を市報・広報西東京11月15日号でご紹介しています。
広報西東京11月15日号は以下のページからご覧いただけます。
目次
ワーク1日目:編集会議
任命式
名札を受け取り、子ども記者2期生が誕生!
子ども記者のルールをみんなで確認
考える力、アウトプットする力を磨きながら、チームで市報をつくります。
役割分担を決定
今回のテーマやことも記者についてお話をして、エディター(編集)、ライター(記者)、カメラマン(写真撮影)の3つの役割の中から、やりたいことに立候補していただきました。
編集会議開始
取材テーマ「都市農業」について
西東京市は住宅と農地が隣り合わせにある「都市農業」が盛んで、日常的に「朝採れ」の新鮮完熟果実や野菜が市内60カ所以上ある直売所などで手に入ります。
そんな魅力を子ども記者による取材により、多くの方に知ってもらおうということになりました。
エディター
まずは、都市農業について確認。さまざまな魅力の中から市民の方に知ってほしい項目を書き出します。
前回の子ども記者「消防団を徹底調査!(2024年9月1日号 柳沢中学校)」の記事を参考にタイトルやデザインを考えていきます。
ライター
エディターと協力し合いながら、農家の方に聞いてみたいことを書き出します。知りたいこと、市民の方に知ってほしいことなど、様々な視点から付せんに書き出したものを、グルーピングしました。
エディターの作成した誌面ラフ案を基に、質問内容を選んで配置し、紙面構成案を完成させます。
カメラマン
プロ仕様のカメラの操作を学びました。
シャッター速度や絞りの設定を変えるとどう映るのか、実際に撮影してみて練習をしました。
最後はエディターを中心に、紙面構成案を全員でみながらどういう記事にしたいのか、カメラマンにどのような画角で写真を撮影してほしいか説明。
ワーク2日目(取材)のそれぞれの役割を確認して、1日目が終了。
ワーク2日目:取材(インタビュー・撮影)および制作会議
この日はムシムシとした暑い日。汗を流しながらも、協力いただいた農家さんへ1日目で考えた質問を一生懸命インタビューしました。
天気が徐々に崩れていき、2件目の農家さんをインタビューをする頃には雨が降ってきてしまいましたが、しっかりとお話を聞いていました。
カメラマンはその様子を撮影。いろんな角度からたくさんの写真を撮影しました。
学校に戻ってからインタビューした内容の整理と、果物の別撮り。おいしそうに見えるようにカメラの設定を変更しながら工夫をして撮影をしました。
その後、カメラマンを中心にみんなで撮影した写真の選定を行い、多くの人に読んでもらえるように気持ちを込めて紙面が完成。
大変な場面もありましたが、笑顔で子ども記者2期生の活動が終了しました。
子ども記者の皆さん、ありがとうございました。
