音訳者を徹底調査!(2025年2月15日号 田無第一中学校)
ページ番号 372-503-998
最終更新日 2025年2月26日
今年度3校目の子ども記者は、田無第一中学校で選考された7人の生徒の皆さん。
11月から12月に編集会議と取材を行い、その内容を市報・広報西東京2月15日号でご紹介しています。
広報西東京2月15日号は以下のページからご覧いただけます。
目次
ワーク1日目:編集会議
任命式
名札を受け取り、子ども記者3期生が誕生!
子ども記者のルールをみんなで確認
考える力、アウトプットする力を磨きながら、チームで市報をつくります。
役割分担を決定
今回のテーマやことも記者についてお話をして、エディター(編集)、ライター(記者)、カメラマン(写真撮影)の3つの役割の中から、やりたいことに立候補していただきました。
編集会議開始
取材テーマ「音訳者」について
視覚障害や読むことにハンディのある方の情報アクセスを支えている「西東京市音訳の会」を子ども記者が取材をすることで、音訳者の仕事を通して多くの方に障害について知ってもらい、誰もが暮らしやすい地域社会について考えるきっかけにしてもらうことにしました。
ライター
子どもたちにまだ馴染みのない音訳者について、どんな仕事をしているのか、何に気を付けて音訳をしているのか、など聞いてみたいことを書き出してふせんで整理します。
カメラマン
プロ仕様のカメラの操作を学びました。
シャッター速度や絞りの設定を変えるとどう映るのか、実際に撮影してみて練習をしました。
最後はエディターを中心に、紙面構成案を全員でみながらどういう記事にしたいのか、カメラマンにどのような画角で写真を撮影してほしいか説明。
ワーク2日目(取材)のそれぞれの役割を確認して、1日目が終了。
ワーク2日目:取材(インタビュー・撮影)
1日目に考えた聞いてみたいことを実際に音訳者にインタビューをしたり、実際に作業の体験をしたりしました。
カメラマンはさまざまな角度から、紙面に掲載する写真をたくさん撮影しました。
体験で子ども記者が実際に収録した音声は、下記から聞くことができます。
(図書館だより95号3ページの内容)
ワーク3日目:制作会議
3日目は、インタビューや体験をした内容の整理と撮影した写真の選定を行い、紙面を完成させました。
記事を簡潔に分かりやすい文面へまとめることに苦労していた様子でしたが、楽しんで活動をしていました。
子ども記者の皆さん、ありがとうございました。
