セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモにご注意ください
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最終更新日 2026年3月6日
セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモ
セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモについて
セアカゴケグモは、特定外来生物に指定されているクモで、平成7年に大阪府で確認されて以来、全国各地で発見されています。東京都内でも、平成26年以降、複数の目撃情報があります。
背中に赤い帯状の模様があるのが特徴の、セアカゴケグモのメスは毒を持っているため、注意が必要です。
また、ハイイロゴケグモも特定外来生物に指定されているクモで、東京都内で確認されています。
腹部腹面に赤色の斑紋があるのが特徴の、ハイイロゴケグモのメスは毒を持っているため、こちらも注意が必要です。

セアカゴケグモのメス(環境省提供)

ハイイロゴケグモのオス【写真上】とメス【写真下】(環境省提供)
発見した場合は
セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモは攻撃性はありませんが、素手で触ると咬まれることがあります。
似ているクモを見つけても、素手で触ったり、捕まえたりしようとせずに、市販の殺虫剤で駆除、または靴で踏みつぶしてください。
また、周囲に他の個体が潜んでいる可能性があるため、十分に確認してください。
咬まれた場合は
万が一咬まれてしまったときは、速やかに医療機関を受診してください。
受診の際は、適切な治療を行うために、可能であれば、殺したクモの死骸を病院へご持参ください。
なお、日本ではセアカゴケグモ・ハイイロゴケグモの毒による死亡例はありません。
特徴
セアカゴケグモ
- 成熟したメスの体長は、約0.7から1センチメートル。全体が光沢のある黒色で、背中に目立った赤色の帯状の模様があります。また、毒を持っています。

セアカゴケグモのメス(環境省提供) - オスの体長は約0.5センチメートル。体色は茶褐色で背面に模様はありません。
- 攻撃性はありませんが、素手で触ると咬まれることがあります。
ハイイロゴケグモ
- 成熟したメスの体長は約0.7から1センチメートル。体色は黒色、茶色、灰色などと、個体差がありますが、腹部腹面に赤色の斑紋があるのが特徴です。また、毒を持っています。

ハイイロゴケグモの腹面(環境省提供) - オスの体長は約0.6センチメートル。
- 攻撃性はありませんが、素手で触ると咬まれることがあります。
セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモに咬まれた際の症状
- 咬まれると、局所の痛みや腫れが生じます。また、場合によっては脱力、頭痛、筋肉痛、不眠などの症状が現れることもあります。
- 通常は数時間から数日で症状は軽減しますが、まれに重症化します。
- 症状が重症化した場合は、血清による治療が必要です。
注意すべき場所 (日当たりが良い場所や暖かい場所にある物陰や隙間に生息)
(注意すべき場所の例)
- ベンチの裏
- 自動販売機の下
- ブロックやフェンスの隙間
- エアコンの室外機の下
- 排水溝のふたの裏や側面
- 外に置いてあるサンダルの中 等
セアカゴケグモ・ハイイロゴケグモに咬まれないために
- 素手で触らないでください。
- 野外で作業する場合は、長そで・長ズボン、手袋等を着用しましょう。
- 野外に置きっぱなしのサンダル等を履くときは注意してください。
関連リンク
東京都保健医療局ホームページ(セアカゴケグモとハイイロゴケグモについて)(外部リンク)
国立感染症研究所のホームページ:セアカゴケグモに咬まれた場合の症状と対応(外部リンク)
