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“川で遊べるまち“ にしたい!「水と緑のまちづくりシンポジウム&パネル展」開催!

ページ番号 236-972-946

最終更新日 2017年12月27日

 西東京市内を流れる川に「石神井川」があります。
 現在、東伏見稲荷神社から早稲田大学東伏見総合グランドまで、河川改修工事により、多くの生きものが棲めるよう、自然再生工法を取り入れて整備されました。
 また、周辺は遺跡と水のコース【都立東伏見公園・東伏見稲荷神社・下野谷遺跡・武蔵関公園・富士見池(練馬区)・氷川神社】があり見所もたくさん!!
 シンポジウムでは、そんな西東京市を流れる「石神井川の過去・現在そして未来!」を考える 「水と緑のまちづくりシンポジウム&パネル展」をNPO等企画提案事業で採択された市民の方々と協働で平成29年11月23日(祝日)に開催しました。

パネル展の内容

「西東京市を流れる川 今昔、そして未来へ」と題して、「悪水」といわれた石神井川の過去と現在の周辺についての紹介をしました。

【写真左:都立東伏見公園・(東京都が整備を進めている都市計画公園で石神井川の北側にあります。)】
【写真右:石神井川で生きもの調査・(西東京市も水が流れてきれいになれば、生きものたちが戻ってくるかな?)】

【写真:東伏見稲荷神社(建立当時は湧水を利用した池がありました。)】

【写真:水のない石神井川(市内)を清掃する市民の方々、なんと自転車もありました!!】 

【写真:国史跡 下野谷遺跡(縄文時代中期に石神井川流域の拠点となった大集落跡で史跡の一部が公園になっています。)】


【写真:早稲田大学東伏見総合グランド付近】


【写真:パネル展1「西東京市を流れる石神井川を散策しよう!」】


【写真:パネル展2「西東京市内の石神井川周辺 今昔、そして未来へ!」】


【写真:パネル展3「気づきにくい環境変化 都市河川の温暖化」】

シンポジウムの様子

 コール田無 イベントルームで「みどりを育て、水辺と川の再生を図り、豊かな環境を次世代へ残すためにどうすればよいかを考えよう!!」をスローガンに「水と緑のまちづくりシンポジウム」が開催されました。
 東京の水辺の復活に向けた講演会や近隣の市での水辺を親しむ活動など、「未来と子どもたちのため」に石神井川のこれからを考えるヒントがたくさんありました!!

【写真左:基調講演「東京の水辺の復活」 山田正氏(中央大学理工学部教授)】
【写真右:パネラー「近代産業遺産と環境の回復」小野崎敏氏(足尾歴史館副理事長)】

【写真左:パネラー「石神井川の過去・現在・未来」柴 公倫氏(西東京市環境サポートはちどりの会代表)】 
【写真右:パネラー「白子源流・水辺の環境改善活動」 岡崎一成氏(白子川源流水辺の会)】
  

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2017年(平成29年)

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