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パラリンピック聖火リレー「西東京市の火」が誕生しました!

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最終更新日 2021年12月23日

「西東京市の火」の写真
星空の下に灯る「西東京市の火」

「東京2020パラリンピック聖火」は、パラリンピックを応援する全ての人々の熱意とともに日本各地で採火された47の炎と、パラリンピック発祥の地であるイギリスのストーク・マンデビルで興した火が、令和3年8月20日(金曜日)に開催される「集火式」において一つになり、誕生します。
集火式に先立ち、「東京都の火」となる「西東京市の火」を多摩六都科学館プラネタリウムにおいて採火しました。

「西東京市の火」の誕生

採火の様子

採火の方法

これまでに本市にお越しいただいた、オランダのパラアスリート5名とパラスポーツの専門家2名と西東京市民が交流した様子を画像で振り返りながら、オランダから伝えられた共生社会に関する先進的な考え方と、子どもたちやスポーツ関係者の意識の変化や気づきを表現しました。
これらの上映を通して生まれた「共生社会の実現を願うエネルギー」の集合体として、「西東京市の火」が誕生しました。

経緯

西東京市は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を契機とした共生社会の実現を目指すため、オランダオリンピック委員会・スポーツ連合との「Game Changerプロジェクト~パラスポーツで社会を変える~」に取り組んできました。

プロジェクトでは、オランダのパラリンピアンとのスポーツ交流や、パラスポーツの専門家のワークショップを通して、共生社会に関するオランダの先進的な考え方や「誰もが希望を持ち、活き活きと地域社会に参画できる社会」の考え方を提供いただきました。
こうした、オランダとの交流を振り返りながら、改めて西東京市民の方々の共生社会への願いを共有し、エネルギーに変えて、「西東京市の火」は生まれたのです。

また、多摩六都科学館は、世界に誇るプラネタリウムドームを備え、パラリンピック聖火リレーの理念である、「パラリンピックを応援するすべての人の熱意が集まってひとつの成果を生み出す」にふさわしい施設であることから会場となりました(無観客で実施)。

映像の一場面

注記

  • オランダのパラアスリートやパラスポーツの専門家が伝えたメッセージをオレンジ色で、オランダの方々と交流した市民の方のコメントを黄緑色で、原文のまま掲載しています。

協力

多摩六都科学館

オランダ連携プロジェクト関連リンク

ホストタウン事業関連リンク

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