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固定資産税の評価替えの年に寄せられる質問

ページ番号 166-744-019

最終更新日 2024年4月1日

 令和6年度は固定資産税の評価替えの年になり、すべての土地・家屋の評価が見直されます。この時期に寄せられる質問についてお答えします。

質問

家屋が年々老朽化していくのに評価額が下がらないのは、どうしてですか?

お答えします

(1)経年補正率による減価が下げ止まりしたため

 家屋は消耗資産であるために、その資産価値は年々下がっていくように、固定資産税上も経過年数とともに減価(経年減点補正)していく措置をとっていますが、家屋はある経過年数を過ぎるとそれ以降は減価がとまり、その価値は家屋が滅失するまで一定であるとされています。

(2)評価替えで算出した評価額が旧評価額よりも高かったため

 家屋の固定資産評価基準は、建築資材の価格の変動や工法の変化などを価格に反映させて改正されます。建築資材費の高騰などがあった場合には、改正された評価基準で算出した結果、計算上では前年度の評価額を上回る場合があります。
 ただし、基準年度(評価替え)に算出した家屋の評価額が旧評価額(前基準年度のもの)を上回った場合は旧評価額のまま据え置くという措置をとっているために、評価額が下がらなかったと考えられます。

 詳しくは、家屋の税金をご覧ください。

お問い合わせ

このページは、資産税課が担当しています。

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