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帯状疱疹ワクチン任意予防接種費用助成(50歳以上)

ページ番号 846-344-159

最終更新日 2024年4月1日

 帯状疱疹は、水ぶくれを伴う発疹(水疱)が、皮膚に分布している神経に沿って帯状に出現する疾患です。子どもの頃に水痘(みずぼうそう)にかかると、水痘・帯状疱疹ウイルスが体の中で長期間潜伏感染し、加齢や疲労によって免疫が低下した際などに「帯状疱疹」として発症します。80歳までに約3人に1人がかかるといわれています。また、皮膚症状が治った後も、約2割の人が長い間痛みが残る帯状疱疹後神経痛(PHN)になるといわれています。
 西東京市では、市民の皆様の帯状疱疹の発症を予防するとともに接種費用の負担軽減のため、帯状疱疹ワクチン任意予防接種費用助成事業を実施します。 
 ※令和5年8月1日以降に市の指定医療機関で接種を受けられる方は、医療機関で個別に定める接種費用から助成額を差し引いた金額を医療機関の窓口でお支払いいただきます。

実施内容

対象者

個別接種を行う日に、西東京市に住民登録がある50歳以上の方
(費用助成を受けられるのは、1種類のワクチンのみで、生涯一度限りです。)

接種方法

市内の指定医療機関で個別接種(要予約)
医療機関に予診票がおいてあります。予防接種について、お知らせ(説明書)をお読みいただいたうえで、予診票の必要事項を記入してください。

持ち物

・住所・氏名・生年月日が分かる身分証明書
・接種費用(医療機関によって異なります。)
・生活保護受給世帯及び中国残留邦人等支援給付世帯の方は受給者証(なお、受け入れ可能な医療機関に限りがございますので、事前にお問合せください。

助成対象ワクチン・助成額・回数

ワクチンの種類によって、助成額及び回数が異なります。

助成対象ワクチン

生ワクチン

(ビケン)

不活化ワクチン

(シングリックス)

助成回数

1回

2回まで

助成額

(自己負担額ではありません※)

5,000円

10,000円/回

※医療機関が個別に定める接種費用から、助成額を差し引いた金額をお支払いください。
 なお、生活保護受給世帯及び中国残留邦人等支援給付世帯の方は、受給者証を持参した場合は無料です。なお、受け入れ可能な医療機関に限りがございますので、事前にお問合せください。

指定医療機関 

指定医療機関以外で予防接種を受けた場合は助成の対象にはなりません。ご注意ください。

【任意】帯状疱疹ワクチン予防接種費用一部助成のお知らせ(説明書)

予防接種を希望される方は必ずお読みください。

帯状疱疹ワクチンについて

帯状疱疹ワクチンは2種類あります。接種回数などに違いがございますので、どちらの接種を希望するかは医師にご相談ください。

名称

乾燥弱毒性水痘ワクチン

(ビケン)

乾燥組換え帯状ワクチン

(シングリックス)

種類生ワクチン不活化ワクチン
接種回数

1回

2回
接種方法皮下注射筋肉注射

発症予防効果

(50歳から59歳に対する効果)

69.8パーセント96.6パーセント
持続性5年程度9年以上

出典:東京都ホームぺージ

令和5年4月1日から令和5年7月31日までに自費で接種を受けた方の一部助成(償還払い)

令和5年4月1日から同年7月31日までに自費で接種を受けた方について、予防接種にかかった費用の一部助成(償還払い)を行います。

対象者

接種日点で、西東京市に住民登録があり、以下全てに該当する方

1 接種日時点で、50歳以上の方
2 令和5年4月1日から同年7月31日までの間に国内の医療機関で帯状疱疹ワクチン任意予防接種(生ワクチン「ビケン」、不活化ワクチン「シングリックス」)を自費で受けた方
※令和5年3月31日以前に自費で接種を受けた方は助成の対象にはなりません。
3 この償還払い制度と同種の助成を西東京市以外の自治体から受けていない方

申請方法

予防接種を受けた日から1年以内に、以下の必要書類をご用意のうえ、申請してください。

1 記入済みの帯状疱疹ワクチン任意予防接種費用助成金申請書兼請求書
2 対象者が接種を受けた日及びワクチンの種類が確認できる書類の写し(予防接種済証や予診票の写しなど)
3 接種費用を支払ったこと及び金額を証明できる書類の原本(領収書など)
4 受給証明書(生活保護受給世帯及び中国残留邦人等支援給付世帯の方のみ)
※申請できるのは、原則、予防接種を受けた方又は接種費用を負担した方に限ります。
※原則、予防接種を受けた方又は接種費用を負担した方以外の口座へのお振込みはできません。
※書類が不足している場合を除き、申請月の翌月又は翌々月の末日頃に口座振込でお支払いします。

申請書等の提出先

202-8555
西東京市中町一丁目5番1号
西東京市健康課予防接種担当
(電話:042-438-4021)

※窓口提出の場合は、保谷保健福祉センター(保谷庁舎) 4階 健康課

助成金の申請期限

予防接種を受けた日から1年以内に申請してください。郵送の場合は、申請期限内に必着となるようご留意ください。
※申請内容や添付書類に不備がある場合や、郵便事情などにより申請期限内に受理できない場合がありますので、早めの申請をおすすめします。

助成対象ワクチン・金額・回数

助成上限額と支払いされた接種費用を比較して、少ない額を助成します。

助成対象ワクチン

生ワクチン

(ビケン)

不活化ワクチン

(シングリックス)

助成回数

1回

2回まで

助成上限額

5,000円

10,000円/回

※生活保護受給世帯及び中国残留邦人等支援給付世帯の方の助成上限額は、生ワクチン(ビケン)8,514円、不活化ワクチン(シングリックス)22,000円/回となります。

副反応

主な副反応として、注射部位の発赤や痛みがあります。まれに重大な副反応として、ショック、アナフィラキシー等がみられることがあります。ワクチン接種の際は、予防の効果と副反応についてご検討の上、接種をご判断ください。

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お問い合わせ

このページは、健康課が担当しています。

防災・保谷保健福祉総合センター 〒202-8555 西東京市中町一丁目5番1号

電話:042-438-4021

ファクス:042-422-7309

お問い合わせフォームを利用する

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