平和大使の活動をまとめた「戦後80周年平和大使派遣事業 報告集」を作成しました。
中高生の平和大使が広島で学んだことや、現地で感じた思いを紹介しています。
また、平和大使が事前学習会から広島派遣、発表会までの活動やどのように平和について考えたか、などもまとめています。
この報告集は、若者スタッフである「未来に平和をつなぐプロジェクト」メンバーと協力しながら制作しており、
平和大使の視点に寄り添い、読みやすく伝わりやすい内容になっていますので、ぜひご覧いただき、平和について考えるきっかけとしていただければ幸いです。

平和大使派遣事業では、「未来に平和をつなぐプロジェクト」の若者スタッフにより、事前学習会から広島派遣、発表会など、随時SNSで様子をお届けしています。
それぞれの活動日を動画でハイライトでお届けしています。最新の情報は「未来に平和をつなぐプロジェクト」のインスタをご覧ください！

戦後80周年を迎え、平和を未来に引き継ぐため、事前学習を通じて平和大使を育成し、広島での体験や現地の若者たちとの交流を通して、戦争や平和の大切さを自分事として捉え、発信するとともに、同世代や広く市民に平和の尊さを伝えることを目的としています。
広島派遣に向かう平和大使は、公募した中学生・高校生の12名になります。学習会には残念ながら派遣に当選しなかった方も2名ご参加いただき、平和大使として一緒に学びました。

西東京市では、未来へ平和をつなぐために様々な取り組みを行っています。
戦後80年の節目となる2025年、次の世代へバトンを渡すために記念事業を高校生から大学生世代の若者スタッフのみなさんと一緒に実施します。
戦後80周年平和大使事業に関しても、若者スタッフが企画段階から関わり、若い視点を取り入れながら共に取組をすすめています。