世界中（せかいじゅう）で感染（かんせん）が広（ひろ）まっている新型（しんがた）コロナウイルス感染症（かんせんしょう）について、みなさんに知（し）ってもらいたいことが書（か）いてあるページです。

ウイルスは、人（ひと）の目（め）では見（み）えないくらいの小（ちい）さいサイズで、人（ひと）や動物（どうぶつ）の体（からだ）の中（なか）に入（はい）って色々（いろいろ）な病気（びょうき）を引（ひ）き起（お）こす原因（げんいん）となるものです。

コロナウイルスは、せき・くしゃみ・おしゃべりをした時（とき）に出（で）るウイルスを含（ふく）む飛沫（ひまつ）や空気中（くうきちゅう）にただようエアロゾルと呼（よ）ばれる粒子（りゅうし）を吸（す）うこと、または手（て）についたウイルスが体（からだ）の中（なか）に入（はい）ることで感染（かんせん）します。

感染（かんせん）すると、熱（ねつ）が出（で）たり息苦（いきぐる）しさを感（かん）じたり、体（からだ）がだるくなったりします。かぜをひいたときの症状（しょうじょう）に似（に）ていると言（い）われます。
感染（かんせん）しても具合（ぐあい）が悪（わる）くなる人（ひと）と、何（なん）にも症状（しょうじょう）が出（で）ない人（ひと）がいて、症状（しょうじょう）はさまざまです。
高齢者（こうれいしゃ）や病気（びょうき）にかかっている人（ひと）は特（とく）に症状（しょうじょう）が出（で）やすいです。

（1）せっけんで手（て）を洗（あら）いましょう。
（2）マスクをつけましょう。
（3）室内（しつない）にいるときは、窓（まど）をあけてこまめに空気（くうき）をいれかえましょう。
（4）人混（ひとご）みは避（さ）けましょう
（5）少しでも具合（ぐあい）が悪（わる）くなったら、おうちで休（やす）みましょう。