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西東京市教育計画(教育プラン21)(案) 中間報告

ページ番号 656-112-248

最終更新日 2006年3月22日

検討結果

 下記の一覧表は、市民の皆さんからお寄せいただいた意見を要約したうえ、原案の項目ごとに整理し、それに対する西東京市教育委員会の考え方をまとめたものです。
 項目ごとに、上段が「お寄せいただいた意見概要」で類似した意見について集約し、件数とともに表示しています。下段は、それに対する西東京市教育委員会の検討結果を記述しています。

項目 お寄せいただいた意見概要と教育委員会の検討結果
1 [お寄せいただいた意見概要]
 「計画の基本的な考え方」の前半部分を『ゆとりの中で特色ある教育を展開し、児童・生徒に豊かな人間性や基礎・基本を身に付け、個性を生かし、自ら学び自ら考える力などの「生きる力」を培うことのできる学校教育の計画を定めるものとする』と記述の変更を提案する。「総合的学習」については多くの課題があるので、この文言を第一に取り上げることは慎重にすべき。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 学習指導要領の趣旨から「総合的な学習の時間」の創設は、大きな柱となっています。
2 [お寄せいただいた意見概要]
 教育計画だけではなく、小・中学校での実践の成果や問題点を把握し、市の独自性を発揮した今後の方向性を示すべき。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 懇談会においても現状や課題をもとに議論が行われました。今後も引き続き、市の独自性を発揮できるよう様々な課題について検討していきます。
3 [お寄せいただいた意見概要]
 教育行政は施設などハードウェア面での外形的な条件整備を行うことが本務。教育内容への介入はすべきではない。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 法令をもとに教育委員会としての役割を果たしていきます。
4 [お寄せいただいた意見概要]
 教育行政は法規にのっとって行うべきものであるから、民間のその場その場の議論の「流れ」に影響されるように受け取れる、あいまいな表現は慎むべき。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 法令等をもとに教育委員会としての役割を果たしていきます。
5 [お寄せいただいた意見概要]
 「施策・事業推進の基本的な考え方」の7つの視点にある、施策・事業を推進する主体は教育委員会の担当課か学校か。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 西東京市教育委員会が主体となります。施策・事業の推進にあたっては、事務局、学校、それぞれが連携・協力して行います。
6 [お寄せいただいた意見概要]
 「社会の一員として社会に貢献しようとする」「(2)社会の一員として社会に貢献し…」の文中「貢献」は「参加・参画」に訂正すべき。市民参加条例との整合性も図れる。(件数:3件)

[教育委員会の検討結果]
 本市の教育目標に基づいて表現しています。
7 [お寄せいただいた意見概要]
 「(5)互いに切磋琢磨する中…」の「切磋琢磨」が「競争原理の導入」で解決するかのように思い違いをしてはならない。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 互いに高め合うことが必要と考えています。
8 [お寄せいただいた意見概要]
 「全てを行政が行うのではなく…」という提起を行う前には、まず教育行政の責任の範囲を示すことが大前提ではないか。(件数:3件)

[教育委員会の検討結果]
 学校・家庭・地域が連携し、行政と一体となって教育行政を進めていくことが大切だと考えています。
9 [お寄せいただいた意見概要]
 「家庭学習の励行について保護者の理解を求めていきます」は実情に合わないため削除を望む。行政や学校の役割は「児童・生徒の学習意欲を引き出す授業をするよう努める」ことである。ほか、削除の理由として、「行政が各家庭の私的領域にまで踏み込むべきではない」など。(件数:3件)

[教育委員会の検討結果]
 家庭の理解と協力は大切なことと考えています。
10 [お寄せいただいた意見概要]
 「〔1〕確かな学力の育成」の中に「(7)学校図書館の活用と充実」と項目立てをして「学校図書館は、学校図書館を計画的に利用し、その機能の活用を図るための中心的役割を担う司書教諭と学校図書館専門員(司書)との連携により、児童・生徒のニーズに適時・適切に対応し、数だけでなく質的にも蔵書を充実させ、児童・生徒の主体的、意欲的な学習活動を支える。」と明記すること。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 学校図書館については充実を図り、学習活動を支えるように努めています。
11 [お寄せいただいた意見概要]
 「〔2〕豊かな心の育成」のタイトルの変更を。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 「豊かな心の育成」は、大切なことと考えています。
12 [お寄せいただいた意見概要]
 「子どもたちが人間性豊かな心を育み、…」の表現を訂正すべき。「育み」「育てる」は一般的には大人が行うこと。「人間性豊かに生きる、生活」することにより、おのずと心豊かな人間になっていくと思う。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 学校・家庭・地域が連携して豊かな心を育成することが大切であると考えます。
13 [お寄せいただいた意見概要]
 「社会を支える国民・西東京市の市民として」は限定するまでもない当然のルールなので削除。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 本市の教育計画なので必要と考えます。
14 [お寄せいただいた意見概要]
 「日本人としての誇りを持って」の「日本人としての」を削除。市民は必ずしも日本人ではないので表現を配慮すべき。(件数:5件)

[教育委員会の検討結果]
 西東京市教育委員会の基本方針に基づいています。
15 [お寄せいただいた意見概要]
 「人権教育」とは自分も他人も尊重されるべき存在で、万人が侵すことのできない権利を持っているということを学ぶことであり、「思いやりの心」のように個人の心がけによるものではない。また、同和教育についても言及すべき。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 人権教育は、思いやりの心の育成や同和教育を含みます。
16 [お寄せいただいた意見概要]
 「生命尊重」は全人教育の中で育まれるもの。記述が限定され、不充分。「医師会」との連携はないのか。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 適切な表現について検討していきます。
17 [お寄せいただいた意見概要]
 道徳教育は国語、社会、家庭科等の教科教育の中でも十分指導できる。道徳教育の時数確保にこだわるのはなぜか。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 学習指導要領に基づいて実施しています。
18 [お寄せいただいた意見概要]
 「望ましい職業観・勤労観」の「望ましい」を「多様な」に訂正を。  ほか、「望ましい」という表現は基準があいまいなので、表現に慎重さが必要。職業差別と受け取られない様にも配慮を。ほかに、職業選択の記述だけならばこのタイトルはふさわしくない、など。(件数:4件)

[教育委員会の検討結果]
 「望ましい」という表現は、学習指導要領に基づいて記述しています。働くことに意義や目的を見出せない若者が急増する中、職業に関する知識や、社会の一員としての役割等を身につけさせることが重要な課題であり、「望ましい職業観・勤労観を育てる」ということは、自己の個性や適性を理解させ、自立を促し、小学校からの発達段階に応じて、一人一人の進路を選択する能力や意欲・態度を育てるということです。
19 [お寄せいただいた意見概要]
 「読書活動の充実」も大切だが、蔵書検索機能のネットワーク化よりも「市立図書館施設の拡大・拡充」と言う方針を打ち出せないものか。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 読書活動や関係機関の充実は、豊かな心を育成する上で重要なことと認識しています。
20 [お寄せいただいた意見概要]
 「心もたくましく健康的な生活」は望ましいことではあるが、心や体に障害を持つ子も存在することに配慮した表現にすべき。「健康こそが望ましい」と言う一元的価値観を前面に出しすぎることに懸念。 ほかに、「健康教育副読本の作成」は市民のニーズに添った物の作成を望むという意見。(件数:4件)

[教育委員会の検討結果]
 「心もたくましい健康な生活」は重要なことと考えています。また、副読本の内容は学習指導要領をもとに作成しています。
21 [お寄せいただいた意見概要]
 児童の不適応行動等の「早期発見・早期対応」という表現は、望ましくない。病気や犯罪を摘発するかのような印象を与えるので配慮すべき。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 わかりやすく適切な表現を検討します。
22 [お寄せいただいた意見概要]
 相談児童の情報を共有するなどということは絶対にあってはならない。相談機能は相互に独立していることが不可欠の条件である。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 複雑多様化した相談内容には関係機関と連携して適切な支援を行うことが大切と考えています。
23 [お寄せいただいた意見概要]
 「スクールカウンセラーの配置」など、このような環境整備は教育行政としての本務であり、意義深いこと。また、東京都に対し、市民の立場になって働きかけを行うことも当然とはいえ率直に評価したい。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 今後とも、制度充実の為に国や都へ働きかけていきます。
24 [お寄せいただいた意見概要]
 「出席停止措置の運用は子どもの立場に立って慎重に判断することとし、同時に、子どもや保護者の意見や苦情を聞く場の保証である“子どもオンブズパーソン”の設置を検討します」と加除訂正を望む。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 文言については適切な表現を検討します。なお、「出席停止措置」については慎重に判断をし、措置中の指導体制の充実を図ります。
 また、”子どもオンブズパーソン”については設置の計画はありません。
25 [お寄せいただいた意見概要]
 「心の教育」や「児童・生徒が主体的に取り組む奉仕活動」等、児童・生徒の内心に介入することのない様に、行政の慎重な対応を望む。  ほかに、「奉仕」=「心の教育」だろうか。(件数:3件)

[教育委員会の検討結果]
 「奉仕活動」については学習指導要領に基づいており、大切なことと考えています。
26 [お寄せいただいた意見概要]
 ふれあい給食は「奉仕」なのか。「奉仕」を教育課程に位置付けるというのはいかがなものか。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 学習指導要領にも「勤労生産・奉仕的活動」と示されています。
27 [お寄せいただいた意見概要]
 「各学校が教育課程に位置付けて実施するようにしていきます。」とあるが、教育課程は各校の裁量で決定されているのではないか。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 教育課程の編成は、学校長の権限です。教育委員会としては、法令に定められているように適切に学校へ指導・助言をしていきます。
28 [お寄せいただいた意見概要]
 「校長がリーダーシップを発揮し・・・」とあるが、教育委員会は校長の支援だけを行うように受取れる表現のため訂正すべき。他の教職員の存在が見えない。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 子どもや保護者、地域が望む学校を作り上げていくために、学校経営者としてのリーダーシップを校長が発揮できるように、教育委員会として指導・助言をしていきます。
29 [お寄せいただいた意見概要]
 公立学校に「特色ある教育」が必要なのか。教育サービスに格差があっては困る。ほかに、公教育は一定の水準の教育を提供する責務がある。共通であるべき部分と学校ごとに特色を出す部分等の議論が必要、という意見。 (件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 各校の教育水準の確保は前提であり、その上で特色ある教育活動が求められます。
30 [お寄せいただいた意見概要]
 「わが国や諸外国の文化や伝統を尊重する心の育成」とあるが「日本を含む世界各国の文化や伝統について知識を深め、理解するよう努める。」と訂正することを提案する。この項目では、世界の中のひとつの文化としての日本文化の理解を深めることを記述すべき。 ほかに、「保護者の活用」ではなく「保護者の協力」に訂正すべき、という意見。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 学習指導要領にもあるように「わが国や諸外国の文化や伝統を尊重する心の育成」は、大切であると考えます。また、文言については適切な表現を検討します。
31 [お寄せいただいた意見概要]
 情報化社会での情報収集・安全活用能力を身につけさせるのであれば、メディアリテラシー教育の推進に取り組むことは世界の動向なので言及すべき。ほかに、もっと具体的な記述を、という意見。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 情報収集・安全活用能力を身につけるために、メディアリテラシー教育の推進にも配慮しています。
32 [お寄せいただいた意見概要]
 「(4)教育の情報化への対応」は「〔3〕特色ある学校づくりの推進」ではなく「〔1〕確かな学力の育成」で記述すべき。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 「(4)教育の情報化への対応」は「〔1〕確かな学力の育成」にも該当しますが、西東京市では「〔3〕特色ある学校づくりの推進」により関連付けて考えています。
33 [お寄せいただいた意見概要]
 「地域性のある教育ソフトの開発」は視聴覚専任教諭を配置し、学習総合センターとしての図書室の充実とともに考えることが必要。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 魅力あるソフトの開発を実現するよう図ります。
34 [お寄せいただいた意見概要]
 「コンピュータ環境の整備」「ネットワークの整備」については「〔3〕特色ある学校づくり…」ではなく「〔7〕学習環境の整備」で記述すべき。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 「コンピュータ環境の整備」「ネットワークの整備」については「〔7〕学習環境の整備」にも該当しますが、西東京市では特色ある学校づくりの一つと考えています。
35 [お寄せいただいた意見概要]
 「教育情報センター」において各学校で作成した児童・生徒の個人情報データをオンライン化するという構想があるならば、市個人情報保護条例に違反することになるため注意を喚起する。 (件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 そうした構想は、ありません。
36 [お寄せいただいた意見概要]
 「教育情報センター」とは何か。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 学校間ネットワークを結ぶ拠点として、学習に必要な情報や教員の研修に必要な情報を共有する機能を持ち、教職員の研修センター等の役割を持った施設です。
37 [お寄せいただいた意見概要]
 「教職員、児童・生徒の指導の徹底を図ります」とあるが指導徹底のためのプログラムを作成するということか。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 指導のための資料を作成することであり、具体的内容について検討しています。
38 [お寄せいただいた意見概要]
 学校情報のみならず教育委員会の情報発信も重要なので、教育委員会のホームページの作成もすべき。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 現在のホームページの充実を図っていきます。
39 [お寄せいただいた意見概要]
 「ホームページ等を活用し…」とあるが、各学校のホームページは既に開設してあるのにもかかわらず、ほとんど情報提供がされていない。更新を含めすぐに実施すべき。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 更なるホームページの充実を図っていきます。
40 [お寄せいただいた意見概要]
 各学校が工夫して各々の学校情報を発信できるように、市が支援している方策を明らかにするべきことを求める。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 現在、ホームページや学校公開、学校案内パンフレットなどを通して情報発進できる様に支援しています。
41 [お寄せいただいた意見概要]
 顧問の教員の異動に部活動の存続が左右されない様に専任の指導員を雇用することが望ましい。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 部活動は教育活動の一環ですので、顧問教員が必要です。教育委員会としては、外部指導員の充実を図るなどして支援していきます。
42 [お寄せいただいた意見概要]
 「校内スポーツクラブ」は学校単位での設立なのか。説明が不足。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 学校単位と考えています。
43 [お寄せいただいた意見概要]
 「(8)学期制、休業日の検討」や「(9)小・中一貫教育の検討」に「市民および保護者に対する説明会を開く」旨の明記を望む。
 ほかに、「小中一貫教育」の導入には市民・保護者の意見を反映させるプロセスを。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 具体的な内容については、今後検討していきます。
44 [お寄せいただいた意見概要]
 「(8)学期制、休業日の検討」や「(9)小・中一貫教育の検討」は流行に乗ることなく、教育の本質を吟味して方向性を示すべき。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 この課題については大きな影響が予想されますので、すでに実施している区市等の成果や課題などを参考にして、十分に検討していきます。
45 [お寄せいただいた意見概要]
 「学校生活への適応を図る」など不登校児を矯正・治療の対象とする視点が懸念される。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 わかりやすく適切な表現を検討します。
46 [お寄せいただいた意見概要]
 「メンタルフレンド(サポーター)」とは何か。「カウンセラー」と「ピアカウンセラー」との違いも不明。説明不足。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 わかりやすく適切な表現を用語解説を含めて、検討していきます。
47 [お寄せいただいた意見概要]
 「フリー教室設置の検討」は、NPOとの連携を視野に入れてはどうか。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 各学校内での対応を基本としていきます。
48 [お寄せいただいた意見概要]
 「フリー教室」「スキップ教室」の説明が不足。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 わかりやすく適切な表現を用語解説を含めて、検討していきます。
49 [お寄せいただいた意見概要]
 「フリー教室設置の検討」で勉強嫌いが不登校児と受け取れる記述があるため訂正を望む。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 わかりやすく適切な表現を、検討していきます。
50 [お寄せいただいた意見概要]
 不登校児へのパソコンの貸出しについての記述があるが、通信代などの貸出基準等が不明確。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 ノートパソコンの本体のみの貸出ですが、基準等については今後検討します。
51 [お寄せいただいた意見概要]
 「〔4〕不登校児童・生徒への支援」の項目で「IT活用による指導」の記述を「IT導入については、当事者や関係者の意見を聞きながら検討する」と訂正を望む。
 ほかに、IT機器導入よりも地域での話を聞いてくれる場を望む、「引きこもり傾向にある児童生徒にパソコンの貸し出し」の教育効果に対して疑問。という意見。(件数:3件)

[教育委員会の検討結果]
 パソコンを媒体として、様々な情報を得ることも一つの手法とし、その他の課題については、総合的に検討していきます。
52 [お寄せいただいた意見概要]
 平成17年度に心身障害学級の増設実現をすべき。(心身障害学級設置校長会や保護者団体からも継続して要望あり。『特別支援教育』への転換を考慮し、すでに18区市が増設。)(件数:4件)

[教育委員会の検討結果]
 西東京市障害児教育検討懇談会等の意見を踏まえ検討します。
53 [お寄せいただいた意見概要]
 保護者(親の会)との連携強化を。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 市民、保護者参加の西東京市障害児教育検討懇談会を設置しました。
54 [お寄せいただいた意見概要]
 市の心身障害教育の推進計画の明確な位置付けを。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 推進計画等は西東京市障害児教育検討懇談会等の意見を踏まえ検討します。
55 [お寄せいただいた意見概要]
 行政職員(心障担当指導主事等)の指導力強化を。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 適切に指導・助言していくよう努めます。
56 [お寄せいただいた意見概要]
 重点項目「心障教育の拡充」を具体的に盛り込むこと。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 具体的施策は西東京市障害児教育検討懇談会等の意見を踏まえ検討します。
57 [お寄せいただいた意見概要]
 中長期にわたる心障教育検討組織(市民参画)の構築を。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 西東京市障害児教育検討懇談会等の意見を踏まえ検討します。
58 [お寄せいただいた意見概要]
 「多様な支援教育」を市民・議会等に説明・意見交換なく、計画に位置付けるのは不適切。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 西東京市障害児教育検討懇談会等の意見を踏まえ検討します。
59 [お寄せいただいた意見概要]
 「心身障害教育の充実」の内容に関し、教育当局と保護者との間に乖離がある。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 西東京市障害児教育検討懇談会等の意見を踏まえ検討します。
60 [お寄せいただいた意見概要]
 市内に身体障害学級の新設や通常学級へ通学する障害児、肢体不自由児のための公的な介助員制度の検討を望む。市外の養護学校に通級するこどもの教育ケアの責任は住所のある自治体で負うべき。(件数:3件)

[教育委員会の検討結果]
 西東京市障害児教育検討懇談会等の意見を踏まえ検討します。
61 [お寄せいただいた意見概要]
 市の状況は国や都と同じであるという認識なのか不明。これまでの国、都、市(心身障害教育検討懇談会の設置など)の検討内容を教育計画の中で記述することで、心身障害教育の位置付けが明らかにできるのではないか。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 市としてのあり方等は西東京市障害児教育検討懇談会等の意見を踏まえ検討します。
62 [お寄せいただいた意見概要]
 「校長が独自性を発揮した学校づくりができる体制を…」は、校長の存在だけが突出する記述のため、訂正を望む。校長職の役割は子どもや保護者、地域の学校に対するニーズを的確に把握し、教育活動に反映させながら学校運営を行うパブリックサーバントであり、絶対的存在ではない。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 教育機関としての学校として、組織的に取り組んでいきます。
63 [お寄せいただいた意見概要]
 学校長の自主的判断を尊重し、教育委員会の過剰な助言のないことを望む。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 法令に基づき、教育委員会として適切な指導・助言を行っていきます。
64 [お寄せいただいた意見概要]
 「管理職中心の組織的な運営」という文言ではなく、相互の闊達な議論により教職員が主体的に学校運営に参画する学校でなければならない。 (件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 校長・教頭・主幹を中心に、組織的に対応していくことが重要と考えています。
65 [お寄せいただいた意見概要]
 「公務員としての自覚の高揚を図っていきます」という表現は不適切なため、「情報化や国際化に対応できる指導力の向上に努めてゆきます」と変更を望む。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 今後とも研修等を通して公務員としての自覚の高揚を図っていきます。
66 [お寄せいただいた意見概要]
 PTAが取り組んでいるCAP(キャップ)のワークショップに対する予算化の検討を望む。「人権教育の推進」の面からも考えるべき課題。(件数:1件)
 ※ CAP(キャップ)とはChild Assault Prevention(子どもへの暴力防止)の略称。子どもがいじめ、虐待、痴漢、誘拐といった様々な暴力から自分を守るための教育プログラム。1978年アメリカオハイオ州のレイプ救援センターから始まり普及されはじめる。

[教育委員会の検討結果]
 学校では、警察と連携しセーフティ教室を実施し安全確保を推進しています。
67 [お寄せいただいた意見概要]
 「市民パトロールの巡回」は「各種団体が取り組む活動の支援を行う」という視点に立った表現にすべき。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 ご指摘の点を踏まえて検討します。
68 [お寄せいただいた意見概要]
 「緊急情報の携帯電話へのメール配信」では前提としての「個人情報を保護しつつ」についても記述しておくべき。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 ご指摘の点を踏まえて検討します。
69 [お寄せいただいた意見概要]
 学校運営連絡協議会の会議の場を公開とし、保護者や地域住民が自由に参加し発言できるようになれば、更なる「活性化」が図れるのではないか。国連子どもの権利委員会の日本政府への勧告にもあるように、児童・生徒を評議員として学校経営に参加させるという新しい施策の検討を望む。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 協議会の具体的運営等は、各学校が工夫することと考えます。
70 [お寄せいただいた意見概要]
 「予算の適正執行の管理」を運用する際には「特色ある学校づくり」を萎縮させることのないように注意を喚起する。
ほかに、予算執行は「管理」ではなく「指導」であるべき。(件数:2件)
 市立学校として、きちんと運営されるべきことであるため、適切な指導をしていきます。

[教育委員会の検討結果]
 市立学校として、きちんと運営されるべきことであるため、適切な指導をしていきます。
71 [お寄せいただいた意見概要]
 『(5)学校訪問監査の実施』の項目の削除を望む。教育行政による一定の指導は必要だが、管理の徹底により子どもの創造性、想像性、自己実現の場になりにくくなることを危惧する。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 必要であると考えます。
72 [お寄せいただいた意見概要]
 「教育委員会による定期的な監査的訪問の実施」を、「中立的立場で調査・勧告ができる第三者機関の設置(オンブズパーソン制度)を検討する」との記述を望む。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 このままの記述で適切だと考えています。
73 [お寄せいただいた意見概要]
 義務教育においては「公費、私費負担の見直し」には慎重を期すべきなので、「見なおす際には、市民参加で検討します。」とすべき。ほかに、歯止めない私費負担の拡大につながる恐れがあり、反対。義務教育は本来無償、公費負担は原則、という意見。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 公費で負担すべきものと私費で負担すべきものを見直し、私費・公費の適正化を図っていきます。
74 [お寄せいただいた意見概要]
 「〔7〕学習環境等の整備」の項目が本来の教育行政の最大の任務であるので順位は上位であるべき。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 このままで適切だと考えています。
75 [お寄せいただいた意見概要]
 「〔7〕学習環境等の整備」の項目「余裕教室の活用」で「学校は市民の共有財産という観点から」という記述を「必要とする児童・生徒と市民のために」と訂正すべき。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 社会教育法により「学校」は児童・生徒の学習の場だけではなく、市民の生涯学習の拠点としても位置づけています。このことからも、市民の共有財産と考えています。
76 [お寄せいただいた意見概要]
 教室の空気調整やランチルームの整備は子どもの健康管理や学校全体の活動空間を十分に吟味することが必要である。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 エアコン設置やランチルームの整備については、学校長と協議の上、学校の実情に応じて実施しています。
77 [お寄せいただいた意見概要]
 中学校給食は弁当外注方式だけでなく、「親子方式や委託弁当方式の検討」の記述を望む。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 希望すれば当日でも予約が可能な「弁当外注方式」を検証しつつ、中学校給食のあり方を含め今後検討していきます。
78 [お寄せいただいた意見概要]
?読書センター、情報センター、学習センターとして充実させるために学校図書館専門員の各校一人の配置を。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 現状を維持していきます。
79 [お寄せいただいた意見概要]
 社会教育は学校教育と並立するものなので、専門職の配置が必要。また、その専門職員の育成も必要。(件数:3件)

[教育委員会の検討結果]
 社会教育主事をはじめとして、公民館主事・図書館司書等の専門職員をすでに配置・育成しています。
80 [お寄せいただいた意見概要]
 「〔1〕社会教育の特色を生かした青少年教育(中・高校生)への支援」の、ここで言う「特色」とは具体的には何を指すのか。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 社会教育事業では、青少年に年齢や環境の違いを超えた出会いや地域の人たちとの交流の機会を提供することができます。また、そういった機会を青少年が自らの興味関心に沿って、主体的に選び、参加していくことができるといった特色を持っています。
81 [お寄せいただいた意見概要]
 「社会の変化が激しい」ことと「青少年が帰属する社会」の内容がどうつながるのか不明。
 ほかに、「青少年がそれぞれの帰属する社会」とは何か、という質問。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 社会全体の変化が激しいため、画一的な事業内容ではなく、青少年一人ひとりが年代や暮らしに応じて所属する集団社会(家庭・学校・地域・会社等)のルールや価値観を理解できるよう、きめ細かい学習機会の提供が必要であるということです。
82 [お寄せいただいた意見概要]
 「青少年の居場所づくり」を実施する際には青少年も共に取り組む(参画する)ことを提案する。
ほかに、要望の非常に強い項目であり、早急な具体化を望む、という意見。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 学校施設開放運営協議会で実施している遊び場開放事業や地域生涯学習事業を推進するとともに、一部児童館の夜間使用の拡充等を試行し、青少年の居場所づくりを進めています。
83 [お寄せいただいた意見概要]
 青少年の「居場所」を「公共施設を利用して」とあるが、管理体制の中、締め出されて青少年が遠のいている現実を認識しているか。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 学校施設開放運営協議会で実施している遊び場開放事業や地域生涯学習事業を推進するとともに児童館の夜間使用の拡充等青少年の居場所づくりを進めています。
84 [お寄せいただいた意見概要]
 公共施設の人的配置についても触れるべき。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 人員配置適正化を図るとともに委託化・嘱託化を検討します。
85 [お寄せいただいた意見概要]
 生涯学習という観点から学校教育との有効な関わりを十分検討すべき。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 学校教育関係者も構成員である学校施設開放運営協議会で、学校を学習拠点とし地域生涯学習事業を自主的に実施しており、既に学校教育との連携を図っています。
86 [お寄せいただいた意見概要]
 「心の東京革命の一層の推進」の項目は削除。市教委は都教委の下部組織ではないので、自主的自律的な姿勢を堅持すべき。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 東京都教育委員会との連携を推進します。
87 [お寄せいただいた意見概要]
 「全庁的な人材育成」とは何か。役所内部の話をする場ではない。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 教育委員会としてのプランなので青少年担当関係部署と連携しながら、全庁的に育成に取り組む必要があります。
88 [お寄せいただいた意見概要]
 「子どもの権利条約」は「学校教育」の章で触れるべき。
ほかに、「子どもの権利条約」の用語の解説の訂正を。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 「児童の権利に関する条約」(子どもの権利条約)については、学校教育の章で「人権教育」の項目で触れています。また、社会教育では、市民への「子どもの権利条約」についての学習機会の提供を行います。子どもへの学習機会の提供にあたっては、学校教育との連携協力が必要だと考えています。なお、用語の解説については記述の訂正をします。
89 [お寄せいただいた意見概要]
 「公民館を地域に密着した学び合いの場」と位置付けるならば公民館の体制、制度の見直しの際は利用者など市民参加の形で検討を。
 ほかに、「地域に密着した学びあいの場」「市民全体の街づくり」が合併後の公民館運営の集権化によって逆行している。行政の都合が優先されてはならない、という意見。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 地域に密着した学び合いの場とし、より効率的に事業展開するため、公民館としても改革に取組んでいきます。今後も市民との協働で街づくりにつながる学習支援をしていきます。
90 [お寄せいただいた意見概要]
 公民館は教育機関施設であるため、専門職の配置の必要性を記述して欲しい。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 現在専門職(公民館主事)を2名配置していますが、今後も職員研修を充実して職員の専門性を高めてまいります。
91 [お寄せいただいた意見概要]
 公民館の管理・運営の民間委託は「指定管理者制度」を視野に入れてのことならば、その旨を明記すべき。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 公民館の管理・運営の民間委託については今までの市民サービスを維持・向上させながら民間の活用をしていきます。
92 [お寄せいただいた意見概要]
 公民館の事業運営については、直営を要望。
ほかに、「民間委託」に反対する。現在の優れた公民館事業の展開の維持を望む。せめて、全委託ではなく、限定で。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 公民館の管理・運営の民間委託については今までの市民サービスを維持・向上させながら民間の活用をしていきます。
93 [お寄せいただいた意見概要]
 「公民館の体制、制度の見直し」の項目にある「民間のノウハウを導入」の前に「NPO等を含めた」の追記を望む。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 NPO等を含めた広い意味での民間のノウハウをと、捉えています。
94 [お寄せいただいた意見概要]
 「公民館の体制、制度の見直し」の項目にある「民間のノウハウを導入」とは営利を追及する民間企業だけでなく、生涯教育に資する市民のノウハウもぜひ活用を。
 ほかに、「民間のノウハウを導入…」とは具体的には何を意味するのか。説明不足。(件数:3件)

[教育委員会の検討結果]
 NPO等を含めた広い意味で民間のノウハウを活用していきます。
民間のノウハウは、効率的・効果的な管理運営方法と捉えています。
95 [お寄せいただいた意見概要]
 公民館における「受益者負担」は償却費として納得できる範囲の限定を望む。
 ほかに、「施設の有料化」や「指定管理者制度の導入」により、市民の学習・活動を狭めることにつながり、「市民主体のまちづくり」の計画と逆向するのではないか。(件数:3件)

[教育委員会の検討結果]
 施設使用料は、本市の「使用料・手数料等の適正化に関する基本方針」に基づき、利用に対しての応分の負担をしていただくことを検討していきます。
96 [お寄せいただいた意見概要]
 公民館の「受益者負担」に反対する。公民館の学習及び交流は結果的にまちづくりに役立っているため、利用自体を個人の受益と呼ぶのはふさわしくない。(件数:1件)
[教育委員会の検討結果]
 施設使用料は、本市の「使用料・手数料等の適正化に関する基本方針」に基づき、利用に対しての応分の負担をしていただくことを検討していきます。
97 [お寄せいただいた意見概要]
 使用料、使用時間帯、民間委託については経過説明の情報公開と市民との議論の場の設定を望む。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 施設使用料は、本市の「使用料・手数料等の適正化に関する基本方針」に基づき検討していきます。
また、社会教育委員の会議・公民館運営審議会等で議論していただき、情報を公開します。
98 [お寄せいただいた意見概要]
 「(2)図書館事業の充実」は「青少年の居場所づくり」という側面からも施設の充実を望む。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 図書館は子どもから高齢者までの幅広い年齢層の市民が利用するため、各館とも施設の充実に努めています。
99 [お寄せいただいた意見概要]
 「(3)青少年にシフトした社会教育事業の展開」の 「シフトした」の意味は?(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 平成13年の社会教育法の改正により青少年に対する社会奉仕体験、自然体験活動を重視したことにより、より重点的に推進することを意としています。
100 [お寄せいただいた意見概要]
 「(4)質的に高い文化の創造」の記述にある文化祭や文化交流等の施策よりも、日常の活動や施設整備などへの支援を強化することの方が最善策。「(仮称)文化振興計画の策定について市長部局との協議」の記述は役所内部の事項なので削除するべき。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 日常の活動や施設整備などのへの支援も検討します。教育委員会としてのプランなので文化行政は、市長部局においても推進しており、計画の策定に当たっては協議が必要となります。
101 [お寄せいただいた意見概要]
 「(3)新たなスポーツ活動への取組み」の項目に 「東京国体に向けての体制の検討」の記述があるのは不自然。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 本市としては、国民体育大会が市民のスポーツ振興策の一翼を担うものとして、準備機関等への参画も含め体制づくりを検討するものです。
102 [お寄せいただいた意見概要]
 市と東京国体とのかかわりについての説明が不足。会場の提供が決まっているのか。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 東京都は、平成14年1月、第68回国民体育大会を平成25年に開催するための内々定を文部科学省から受け、開催準備の体制づくりを始めています。この大会は通称「多摩国体」と言われて、多摩地区を中心に開催がイメージされているものです。今後の大会開催準備展開は、平成17~18年度に会場地選定、基本構想(案)の策定をする予定ですので、本市としてどのような関わりを持てるのか協議・検討するものです。
103 [お寄せいただいた意見概要]
 「南入経塚の調査への協力」の調査する主体がわかるように。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 調査主体は、道路事業主である東京都です。
104 [お寄せいただいた意見概要]
 「文化財ウィークへの取組み」の文化財ウィークとはどのようなことをいうのか。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 毎年11月初旬の1週間に東京都内にある文化財を一斉に公開し、この時期に各市町村教育委員会でも文化財関係の事業を展開します。
105 [お寄せいただいた意見概要]
 〔6〕生涯学習環境の整備(1)生涯学習の推進・支援体制の整備のなかに記述されているように「学校に(仮称)地域学習活動センターを作る」際には、「学校はあくまでも子どものための施設である」ので主従が逆にならないような記述を望む。(件数:2件)

[教育委員会の検討結果]
 社会教育法で規定されているように、学校は学校教育上支障のない範囲内で地域に開放された学習の場の側面も持っています。生涯学習の観点から学習活動の場として位置付けるものです。
106 [お寄せいただいた意見概要]
 「〔7〕学習・文化・スポーツ活動を支える基盤の整備」の前文に「受益者負担」…と言う記述があるが、負担できない弱者の切り捨てに反対。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 スポーツ施設や公民館の使用料は、本市の「使用料・手数料等の適正化に関する基本方針」に基づき、利用者に適正に負担していただくために見直しをしていきます。
また、図書館については、図書館法の規定により使用料は無料となっています。
107 [お寄せいただいた意見概要]
 公民館の配置を見直す際には、今後は高齢者・乳幼児を持つ母親が多くなるため、近距離配置を望む。現在の6館より減らすことには反対。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 公民館の配置は、本市の「公共施設適正配置計画」の検討の中で見直します。
108 [お寄せいただいた意見概要]
 公民館の適正配置には、他の社会教育施設・生涯学習施設との連携を図るための職員の人的配置が必要。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 人員配置適正化を図るとともに委託化・嘱託化を検討します。
109 [お寄せいただいた意見概要]
 「(3)新たなスポーツ活動への取組み」に「東京国体に向けての体制の検討」の記述があるのは不自然。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 本市としては、国民体育大会が市民のスポーツ振興策の一翼を担うものとして、準備機関等への参画も含め体制づくりを検討するものです。
110 [お寄せいただいた意見概要]
 市と東京国体とのかかわりについての説明が不足。会場の提供が決まっているのか。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 東京都は、平成14年1月、第68回国民体育大会を平成25年に開催するための内々定を文部科学省から受け、開催準備の体制づくりを始めています。この大会は通称「多摩国体」と言われて、多摩地区を中心に開催がイメージされているものです。今後の大会開催準備展開は、平成17~18年度に会場地選定、基本構想(案)の策定をする予定ですので、本市としてどのような競技種目等に会場提供が可能か協議・検討するものです。
111 [お寄せいただいた意見概要]
 「計画の推進」の「情報を公開」の項目で情報提供にとどまらず、「説明責任を果たす」旨を明記すべき。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 情報公開の理念に基づき、説明責任を含め、情報提供を行うこととしています。
112 [お寄せいただいた意見概要]
 「2 行財政改革への積極的な取組み」の 「積極的な」の文言を見出し及び本文から削除を望む。全面に出すと、教育の充実のためにならない印象を受ける。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 時代に合った行革は必要と考えています。実施の際には、西東京市行財政改革大綱にのっとり、推進していきます。
113 [お寄せいただいた意見概要]
 「3 計画の見直し」にあたり、「実施した事業に対する市民の評価や新たな市民のニーズを把握し、見直し作業には十分な時間をかける」旨の明記を望む。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 社会状況の変化や市民のニーズに柔軟に対応していきます。
114 [お寄せいただいた意見概要]
 「4 東京都との連携」から、国・都の方針を市の計画に取り入れる際には、市民の意見を聞く場の設定を望む。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 国や都の方針を尊重しますが、計画を策定する際には市民参加条例にのっとり、検討していきます。
115 [お寄せいただいた意見概要]
 市と都は自治体として対等な関係である。市民の利害を代弁する立場で都に対しての働きかけを望む。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 必要なことは都に働きかけていきます。
116 [お寄せいただいた意見概要]
 「6 知恵を出し、汗を流し、一定の負担をもする真の市民参加」を「6 計画段階からの市民参加」に訂正を望む。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 変更の必要がないと考えます。
117 [お寄せいただいた意見概要]
 「6 知恵を出し、汗を流し、一定の負担をもする真の市民参加」の記述についてを削除を望む。今までの市民参加は“真”の市民参加ではなかったのか。
 「ほかに、租税を負担することで「一定の負担」をしている市民に対し、行政は「真の市民参加」として、さらに市民に対する負担をあてにし、行政の責任を肩代わりさせるものであってはならない。「市民参加」を求める以上、行政は政策決定のプロセスに市民の参加を広く募るべき、という意見。(件数:4件)

[教育委員会の検討結果]
 様々な形での市民参加が求められています。
 また、市民参加条例に則り、市民の意見を反映させていきます。
118 [お寄せいただいた意見概要]
 「6 知恵を出し、汗を流し、一定の負担をもする真の市民参加」の「真の」を削除希望。現状の市民参加の否定とも受取れ、市民の前向きな参加意欲をそぐ表現は「教育計画」には不適切。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 適切な表現を検討します。
119 [お寄せいただいた意見概要]
 「6 知恵を出し、汗を流し、一定の負担をもする真の市民参加」を 「6 市民との協働 ~真の市民参加を目指して」に訂正を望む。 1から5までのスローガンはすべて主語に「西東京市教育委員会は」を置けるが、6だけ異質。本文の「計画は行政だけで推進するものではなく」は不要。(件数:1件)

[教育委員会の検討結果]
 変更の必要がないと考えます。

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